今回の記事では英会話スクールAitemでも実践している英語のディスカッションやディベートで得られる効果を7つにまとめて詳しく解説していきます。
ディスカッションやディベートという言葉は日本人の人たちにはあまり馴染みがないかもしれません。
ただ、海外の人とコミュニケーションを取るにあたって、自分の意見を伝えることや、議論をすることはとても大切です。
今回の記事ではこんな方にオススメです。
英語でディスカッションやディベートをするとどんな力が身につくのか知りたい
英語力が本当に伸びるのか知りたい
海外でディスカッションやディベートって本当に必要なのか知りたい
ぜひご覧ください。
ディスカッションに対して苦手意識がある方はまずこちらの苦手意識を克服!英語ディスカッションの6つのコツと練習方法を紹介!をご覧ください!
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目次
英会話スクールAitemでも実践!英語のディスカッションやディベートで得られる7つの効果
ここからは英語のディスカッションやディベートで得られる効果を7つに分けて解説していきます。
7つとも英語でコミュニケーションを取る際にとても重要な要素になってきます。では1つずつ解説していきます。
英語で自分の意見を伝えられるようになる
海外では会話の中で「あなたはどう思ってるの?」ということにとてもフォーカスされます。ただ、日本の教育上、自分の言いたいことや自分の意見を伝える練習をしてきていないため、日本人は自分の意見を伝えることが苦手です。
また、「そもそも考えたことがない」ことで何か質問されたとしても自分の意見を伝えられない場合が多々あります。そうなってしまうと海外の方とのコミュニケーションがとても浅い会話(日常的に使うHello,how are you?など)で終わってしまいます。
英会話スクールAitemでは「答えの決まっていないテーマ」を多く扱うことによってまず自分自身でも考えるきっかけを与えています。『答えの決まっていない=どんな回答でも全て正解』なので発言回数も増え、自分自身についてもより深く考えることができます。
そうすることで海外の人と深い内容の会話ができるようになります。深い内容の会話ができるようになると、一生繋がる親友になれたり、ビジネスでも繋がれる関係になることができます。
初心者で「何を言ったらいいのかわからない」という方は英語のディスカッションで使えるフレーズ70選!スムーズに会話が出来るようになる!の記事を参考にしてみてください!
ブックマークしておくととても便利です!
即興のテーマについて考えることでアドリブ力がつく
英会話スクールAitemではディスカッションやディベートのテーマを授業当日に発表します。いわゆる即興ディスカッション、即興ディベートを行なっています。
即興のレッスンにしている理由は、より実践的なコミュニケーションに近づけるためです。日本人はレッスンで「ディスカッションやディベートをやります!」と言われると間違えるのを恐れ、前日に自分の意見をまとめたり予習をしたりします。
ただ、実際のコミュニケーションに準備などはできません。その場でどのように対応するのか?というアドリブ力が必要になってきます。
即興のテーマで考えることによってアドリブの力が身につき、実践の場でも慌てることなくスムーズなコミュニケーションができるようになります。
他人の考えを受容することで自己理解につながる
ディスカッションやディベートをすることによって、多様な価値観を理解し合うことができるのも魅力の1つです。
日本は単一民族のため、考え方や価値観に差はほとんどありませんが、海外に行くと宗教観や人生観など全く自分とは違う人たちがたくさんいます。
この他者との違いを知ることが、自己理解にも繋がります。人は自分のことを他者と比べることでしか理解できません。身長が高い低いなどと考えることができるのも比べる他者がいるからです。
ディスカッションを通して自己理解をすることで、自分のなりたい像や将来ありたい姿を考えられるようにもなります。就活生にも「自己理解ができた!」「自分のやりたいことが見つかった!」などとても好評をいただいています。
テーマ例
あなたにとっての幸せとは?
100万円あったら何がしたい?
タイムマシーンがあったとしたら未来と過去どちらに行きたい?またそれはなぜ?
エレベーターに閉じ込められるとしたら「犯罪者」か「自分の一番嫌いな人」どちらが良い?
ディスカッションを取り入れようと考えられている方はテーマ選びの参考にこちらの英語ディスカッションのテーマ選びの3つのポイントとおすすめテーマ25選!もあわせてご覧ください!
論理的思考力が身につき、伝える力が上がる
ディベートの授業で身につく力の1つに「論理的思考力」が挙げられます。ディベートの授業は賛成派と反対派に分かれて、どちらのチームがより説得力があるか?を競い合うものです。
ディベートではどんな意見にも根拠が求められます。また、その根拠が弱いと相手チームに負けてしまいます。
そのため
論理的に説明するためにはどうしたら良いか?
反論の返ってこないポイントは何か?
というように、根拠を考えたり、論理立てて考える癖がついていきます。
この力は仕事をする上でも、日常的にコミュニケーションを取る上でも必要な力になってきます。
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日々の当たり前を疑い、より良い自分に近づける
ディスカッションやディベートを行う習慣をつけることで、日々の当たり前の習慣にも「何のためにやっているのか?なぜやっているのか?」を考えられるようになります。
思考をする癖、というのは海外では当たり前についているものですが、日本の場合、教育のシステム上その癖がついていない人がほとんどです。
思考をしないまま日々を過ごしていると自分にとって必要のないことや生産的ではないこともダラダラと続けてしまうことになります。そうではなく自分の限られた人生の中でいかにより良くしていくか?を考え理想の自分に近づいてほしいなと思います。
1人1人がもっと考える癖をつけることで、より革新的なアイディアや効率化をはかることができ、日本も世界の国々に負けない国になれるはずです。
お互いを深く知ることができる
お互いを深く知ることができるのも、ディスカッションやディベートの面白さの1つです。日本は「お互い白熱して意見を言い合うことは悪いこと」という風潮があります。ただ、違い≠悪いではありません。
お互いの違う価値観を本音でぶつけあうことは、お互いをより深く理解し合えることに繋がります。一見、議論をしていると喧嘩をしているように感じますが、自分の意見を伝えることはむしろコミュニケーションにとっては必要な行為です。
海外ドラマなどでも、言い争った後にお互いがより仲良くなる、というシーンはとても多いです。
海外では、そもそも隣に住んでいる人と価値観が違う、というのも当たり前なので議論をする、自分の意見を言い合うことに抵抗はありません。ただ、日本にいると議論をするという習慣がありません。
ぜひレッスンでディスカッションやディベートを体験してみてください。
異文化理解に繋がる
ディスカッションやディベートをすることは異文化理解にも繋がります。世界では「自分と違う」ということから差別が起こります。ディスカッションやディベートで自分とは違う意見を聞くことで『人は違って当たり前』ということが理解できます。
違う、ということが当たり前にあると受容する力や許せる力がつきます。「異文化」と聞くと海外の文化と日本の文化、と考えがちですが、日本人同士でも違う価値観や文化を持っている人もいます。
その人たちの理解を深めることで共生しやすい社会に繋がり、世界の紛争や戦争もなくなっていきます。
Aitemで一緒にディスカッションやディベートを体験しませんか?
いかがでしたでしょうか?ここまで英語のディスカッションやディベートで得られる効果を7つご紹介してきました。
ただ、その効果が理解できたとしても実際に自分でやってみないと実力はつきません。Aitemでは3~6時間の長時間レッスン、テキスト非公開、フルアドリブの授業を行なっています。
毎回のレッスンでディスカッションやディベートを行うため、考える、伝える、自分の意見を持つ、ということが当たり前になります。
この練習をすることで、実際に海外の人と話す時のような実践に近い形で英語を学ぶことができます。
Aitemに少しでも興味を持っていただいた方はぜひ無料ガイダンスにお越しください!実際にディスカッションやディベートをしているレッスンも見学できます!