みなさんは、「好み」を表す英語表現
prefer
like
の違いがわかりますか?
どちらも似たような意味であるため、どのように使い分ければよいのか気になりますよね。
preferとlikeは似たような文脈で用いられますが、ネイティブはしっかり使い分けを行っています。
今回は、preferとlikeの違いやそれぞれの意味、その他「好み」を表す英語表現をご紹介します!
この記事を最後まで読めば、preferとlikeの違いをすっきり理解し、「好み」を表す英語表現の使い分けをマスターすることができますよ!
ぜひご覧ください!
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目次
preferとlikeの違いは?
preferは、複数の選択肢の中から、あるものをより好んだり、選んだりするようなときに用いられる一方、likeは、単純に好みを表す際に用いられるという違いがあります。
I like both cats and dogs, but I prefer dogs.
犬と猫どちらも好きだけど、犬の方が好き。
それでは早速、それぞれの違いや使い方について、詳しく解説していきます!
preferの意味と使い方
preferは、複数の選択肢の中から、あるものをより好んだり、選んだりするようなときに用いられます。
「どちらかといえば、こっちを選びたい」という、比較や選択のニュアンスがある表現です。
2つのものと比較して、「AよりもBが好き」と言いたいときには、“prefer A to B”と表します。
I prefer coffee to tea.
お茶よりコーヒーの方が好きです。
She prefers working alone to working in a team.
チームより一人で働くほうが好き。
I prefer staying in to going out.
外出するより家にいる方が好きです。
また、would preferで、「〜の方がいい」と、丁寧でやんわりと希望を伝えることができます。
I’d prefer to eat here.
家で食べる方がいいかも。
I would prefer to stay home tonight.
今夜は家にいたいです。
I’d prefer it if we left a bit earlier.
もう少し早く出発できればありがたいです。
Would you prefer coffee or tea?
コーヒーとお茶、どちらがいいですか?
likeの意味と使い方
likeは、単純に好みを表す際に用いられます。
日常会話で良く用いられるカジュアルな表現です。
I like watching movies.
映画を見るのが好きです。
Do you like sushi?
寿司は好き?
He doesn’t like waking up early.
彼は早起きが好きじゃない。
He likes pizza.
彼はピザが好きだ。
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その他「好み」を意味する英語表現
ここでは、その他「〜が好き」「〜の方が好き」を表す英語表現をご紹介します!
love:大好き
loveは、テンション高めの「大好き」を表します。
likeよりも強く、感情のこもった「好き」に用いられます。
I love chocolate cake.
チョコレートケーキが大好き!
She loves going to the beach in summer.
彼女は夏に海へ行くのが大好きだ。
We love spending time with our grandparents.
祖父母と過ごす時間が大好きだ。
Do you like the food?
-I love it!
料理は気に入った?
-すごく気に入った!
enjoy:楽しむ
enjoyは、物事やそれにまつわる体験や経験などを好意的に受け止め、楽しんでいることを表します。
「〜することを楽しむ」と言いたいときには、“enjoy〜ing”と動名詞の形を取ります。
動名詞ingとto不定詞を取る動詞の違いについては、to /-ingをイメージで簡単に使い分け!to不定詞と動名詞の違いを解説の記事をご覧ください!
I enjoy classical music.
クラシック音楽が好きです。
She enjoys spicy food.
彼女は辛い食べ物が好きだ。
He enjoys his job.
彼は仕事を楽しんでいる。
Do you enjoy hiking?
ハイキングは好きですか?
I enjoy learning English through music.
音楽で英語を学ぶのが好きだ。
would rather:~の方がいい
would ratherはpreferと似ていますが、preferよりもカジュアルかつ口語的で、強く希望するようなニュアンスがあります。
I’d rather eat at home.
家で食べる方がいいな
He’d rather not talk about it right now.
彼は今はそれについて話したくないみたい。
I’d rather walk than wait for the bus.
バスを待つより歩きたい。
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favor:支持する、好む
favorは、ややフォーマルなニュアンスがあり、冷静に支持したり選好したりすることを表します。
I favor flexible working hours.
柔軟な勤務時間の方が望ましいと考えます。
The teacher favors group work over tests.
その先生はテストよりグループ活動を好む。
Many voters favor the new healthcare plan.
多くの有権者は新しい医療制度を支持している。
lean toward:気持ちが傾く
lean forwardは、迷いながらも、気持ちがどちらかに傾いていることを表します。
まだ決定はしていないけれど、気持ちが寄っている様子を表すときに用いられます。
I’m leaning toward the red dress.
赤いドレスにしようかな、と思ってる。
She leans toward modern design.
彼女はモダンなデザインが好きな傾向がある。
I’m still deciding, but I lean toward option A.
まだ決めてないけど、A案かなと思ってる。
He seems to lean toward staying in Japan.
彼は日本に残る方向で考えてるみたい。
choose:選ぶ
chooseは、好き嫌いに関係なく、複数の選択肢の中からあるものを実際に選択することを表します。
I chose to study abroad in Canada.
カナダに留学することを選んだ。
He chose the cheaper option.
彼はより安い方を選んだ。
I chose pizza.
ピザにした。
preferとlikeを使い分けるコツは?
preferとlikeの違いや使い分け方、その他「好み」を表す英語表現との違いについて解説してきました。
preferは、複数の選択肢の中から、あるものをより好んだり、選んだりするようなときに用いられる一方、likeは、単純に好みを表す際に用いられるという違いがあることがわかったかと思います。
しかし、このような違いを頭で理解しても、実際に使えるようになるには、アウトプットの練習を行う必要があります。
アウトプットを何度も行うことで、記憶が定着し、頭で考えなくても反射的に使える知識となるからです。
今回学んだ表現を、英会話の中で積極的に用いてみましょう!
徐々に、ネイティブのように、自然に使い分けができるようになりますよ!
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