日本人が英語のリスニングが出来ない理由をご存知ですか?
実は、明確な理由があるんです。この理由を知らないままで、英語を勉強しても伸び悩んでしまいます。
まずは、自分たちがなぜ英語が聞けないのか?、ということを理解し、それを踏まえてどう行動すべきか、という内容をを今回はお伝えしたいと思います!
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目次
日本人がリスニングが出来ない6つの理由
日本人が英語を聞けない理由は大きく分けて6つあります。この6つの理由を知るだけで自分のリスニング力で足りない部分が見えてくるはずです。
この6つの理由について詳しく説明していきます。自分がなぜ英語が聞き取れないかを理解することで明日からの勉強の効率化に繋がります。
日本語発音の英語に慣れてしまっている
多くの人は小学校から高校まで9年間英語を勉強してきました。しかし、学校で勉強した英語は日本語発音の英語であり、僕たちはその英語に慣れてしまっています。
文章で見れば簡単に理解できるような英語も、ネイティブが喋ると途端に聞き取れなくなる、なんてことを経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
同じ文章でも日本語発音の英語とネイティブが喋る英語は、全く別物に聞こえます。
学校で習った日本語発音の英単や文章が聞こえてくると思っていると、いつまでたっても英語は聞き取れるようにはなりません。
日本語発音で話してくれるネイティブは1人もいないからです。英単語を含めてCDを聴きながら正確な発音を理解しましょう。
国ごとの独特のアクセントを理解していない
知っている人も多いと思いますが、英語には国によって独特のアクセントの違いがあります。簡単に言うと、日本語で言う方言(標準語、関西弁、博多弁など)があります。
しかも、日本と違って世界中で使われているので、アメリカ、カナダ、イギリス、ニュージーランドなど英語を母国語としている国でもアクセントは全然違います。
第二言語として英語が公用語になっている国は世界で50ヶ国(約6億人)いると言われているのでそれらも合わせると数え切れないほどのアクセントの違いがあります。
また、アメリカの中でも西海岸と東海岸で全くアクセントが違ったりします。
日本人は基本的にアメリカ英語で学んでいるので、それ以外のアクセントは脳が慣れていない可能性があります。
ただ、もちろん日本人が方言を使っても日本語が聞き取れるように、アメリカ英語をしっかり学べばコミュニケーションには全く困らない英語力は身につきます。
ここでお伝えしたいことは、英語にもアクセントの違い(日本語で言う方言)があると言うことを理解するだけで聞く姿勢が変わってくる!ということです。
英単語、英文法が理解出来ていない
3つ目の理由はそもそも単語、文法が理解出来ていない、知らない、ということが挙げられます。音としては聞こえていても、それが何を意味する言葉なのかが分からないと理解出来ません。
リスニング力を鍛えるためには最低限の単語力、文法力が必要になってきます。最低限というのは中学校レベルの単語力、文法力でまずは構いません。
海外ドラマで使われている英単語を分析してみると約80%が中学校で学んだ英単語だったという結果もあります。
単語力と文法力はずっと学び続ける必要があります。日本語でも意味が分からない単語が出てくるように英語も同じです。
日々、自分が知らなかった単語、文法を自分のペースでいいので頭に入れて行きましょう。
リンキング(連結)を知ろう!
英語独特の音声変化を知らない人は多いと思います。その中の1つが「リンキング」です。
「リンキング」とは単語と単語が繋がって発音されることを言います。
もう少し具体的に言うと、単語の末尾の子音と、次の単語の先頭の母音が重なって1つの音になります。(ここは特に覚えなくて構いません!)
では具体例を見ていきましょう。
- Get up→ゲラッ(プ)
- Hit on→ヒッロン
のようにたくさんあります。
最初は大変かもしれませんが英語に慣れてくると1つ1つ発音するよりも楽になります。コミュニケーションのための英語、と捉えるとリンキングするのも納得ですね。
(よくネイティブが使うgoing toやwant toがgonna,wannaになるのもリンキングの1つと考えて構いません。)
単語1つ1つをハッキリと発音してくれる!と思っているとなかなか英語は聞こえてきません。英語の音と音は連結する、と言うことを理解してください。
リダクション(脱落)に慣れよう!
これはスローペースで話す時は発音される音が英語を話すスピードが速くなってくるとなくなる音があること、これを「リダクション」と言います。
こちらも音声変化の1つです。単語の末尾の音が同じ音や、似ている音が発音されなくなります。
具体例を見ていきましょう。
- dogs and cats→ドッゲンキャッ
- Got it→ガッリッ
- What are you from?→ワラーユーフロム?
一定のルールはあるのですがリダクションはスピーカーによっても、また、その人が何を文章中で強調したいかによっても変わってきます。
ルールとして覚えるのではなくて体に染み込ませるほどスピーキング練習、リスニング練習をした方がより実践的なスキルとして使えます。
こちらも練習をすればするほどどの音が脱落するのか、聞こえないのか、と言うことが理解できてくるので練習あるのみです!
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ラ行化を意識しよう!
ラ行化と言うのはtの音とdの音がラ行に変化すると言うことです。もう少し詳しく言うと母音で挟まれた子音の音はラ行の音になります。
アメリカ英語やアクセントにもよるのですが僕も最初はとても苦手でした。逆にラ行化して話せるようになる、聞けるようになるとネイティブに近づいた!と思えると思います。
- water→ワーラー
- Let it go→レリゴー
- letter→レラー
このようにラ行の音に変わりますね!この変化を知っておくだけでも全然違いますよ!
リスニング習得の鍵は英語脳?
リスニングの能力を上げようとする時に英語脳を作ることは必須です。英語脳とは英語を英語のまま理解できるようになる脳のことです。
英語脳を作らないまま英語を聞こうとしても、音声変化やネイティブスピードの英語は絶対に聞くことが出来ません。
英語脳を作る事が出来れば国によってのアクセントの違いや、音声変化なども全て英語のまま理解できるようになります。(もちろんアクセントが強すぎるとまた別ですが・・・笑)
英語脳を作ることで、ネイティブの会話スピードについていけるだけでなく、自分の意見も英語でスラスラと話せるようになります。
リスニングが出来ない理由を知っただけではリスニング力が向上することはありません。リスニングが出来ない理由を理解した上で英語脳を作っていきましょう!
英語脳の詳しい作り方に関しては下記の記事をご覧ください!
リスニング力を上げるためには自宅学習が鍵!
いかがでしたでしょうか?
ここまで見ていただいた方は、なぜ自分が英語のリスニングが出来ないのかがご理解いただけたと思います。リスニング力を上げるためには自宅学習の量が鍵になってきます。
ただ、独学で英語を勉強していて
ここの文法がわからないな・・・・
この単語と単語の違いって何なんだろう?
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