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【全然違う⁈】英語で動物・鳥・虫などの鳴き声まとめ

フレーズ集 2022年10月12日

このブログは”超”スピーキング重視の英会話スクールAitemが運営しています。Aitemについて知りたい方は是非『Aitemってどんなスクール?』をご覧ください!

みなさんは、

 

わんわん

にゃんにゃん

モーモー

ゲコゲコ

ヒヒーン

 

などの、動物の鳴き声を英語で言えるでしょうか?

 

同じ動物の鳴き声の音でも、実は日本語と英語では全く違う音で表現します。

 

今回は、動物の鳴き声の英語表現やオノマトペをご紹介します!

 

日常生活や本、映画などでよく出てくる表現ばかりですので、ここで表現を覚えておきましょう。

 

英語と日本語で、動物の鳴き声の捉え方の違いを比較するのも面白いですよ!

 

ぜひご覧ください!



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目次

「鳴く」を英語でどう表現する?

 

そもそも「犬はわんわんと鳴く」というような文は、英語でどのように表現したら良いのでしょうか?

 

表現の仕方は3通りあります。

「鳴く」=sayを使う

「犬はわんわんと鳴く」というような文章での「鳴く」は、英語では「言う」を意味するsayを用いることができます。

 

A dog says “bowwow”.

犬は「わんわん」と鳴く。

「鳴く」=goを使う

sayと同じように、goを用いても「鳴く」という意味を表すことができます。

 

A dog goes “bowwow”.

犬は「わんわん」と鳴く。

鳴き声を動詞として使う

一部の単語では、「モー」などの音を動詞として用いて、「〜と鳴く」という意味を表すことができます。

 

A cow mooed.

牛がモーと鳴いた。

 

もしくは、「わんわん」などのオノマトペを用いずに「吠える」「鳴く」「唸る」といった動詞がある場合もあります。

 

My dog was barking hysterically.

-うちの犬がヒステリックに吠えていた。

 

Birds were singing.

-鳥たちがさえずっていた。

 

The dog is growling at me.

-その犬は私に向かって唸っている。

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動物の鳴き声を英語で言うと?

 

ここでは、英語で一般的な動物の鳴き声のオノマトペ(擬音語)をご紹介します!

 

「しくしく」などの英語での人間の泣き声については、『泣く』の英語表現10選!『泣く』のニュアンスの違いや『泣く』に関する慣用表現について解説します!の記事をご覧ください!

【犬の鳴き声】わんわん:bowwow

犬は、日本語でも「わんわん」「キャンキャン」「クンクン」などと鳴き声にも種類があるように、英語でもさまざまなオノマトペがあります。

 

一番スタンダードな「わんわん」に該当するのが「bowwow」です。

 

「バウワウ」のような発音で、日本語の「わんわん」と比べると、よりリアルでワイルドな印象があるのは面白いですね。

【犬の鳴き声】わんわん:ruff ruff

犬の「わんわん」という鳴き声は、英語で「ruff ruff」とも表現します。

 

下を巻いて「ゥラフ!ゥラフ!」のような発音になり、より犬の鳴き声に近づいた印象がある表現です。

 

bowwowよりは一般的でない表現ですが、犬が挨拶をしたいときや遊んでほしいときなどに、高い声で「わんわん!」と鳴くようなときに使います。

 

My dog saw a squirrel and started barking at it, saying “ruff ruff“.

私の犬がリスを見つけ、それに向かって「わんわん!」と鳴き始めた。

【犬の鳴き声】キャンキャン:yelp

犬が高い声で「キャンキャン」というような鳴き声は、英語で「yelp」で表します。

 

主に犬の「キャンキャン」という甲高い鳴き声を表しますが、痛みや喜びなどから出る「キャー!アー!」というような人間の金切り声を表すこともできます。

 

The dog gave a yelp when I trod on its paw.

足を踏んでしまうと、犬はキャンと鳴いた。

 

She let out a yelp of pain.

彼女は痛みの叫び声を上げた。

 

The puppy yelped and ran off.

子犬はキャンキャンと吠えて走り去った。

【犬の鳴き声】クンクン:whine

犬が高く弱々しい声で「クンクン」と鳴く音は、英語で「whine」を使います。

 

「whine」は子供などが、泣きべそをかきながら、めそめそと高い鼻声を出して話すような様子にも使うことができる単語です。

 

I heard the dog whine last night.

昨晩、犬がクンクンと鳴く声が聞こえた。

 

I’m tired of listening to her whine about her boyfriend.

彼女がめそめそと彼についての愚痴を言うのを聞くのにはうんざりだ。

【犬の鳴き声】ウーウー:woof / growl

犬が「ウーウー」を威嚇をするときのような鳴き声には、英語で「woof」や「growl」を用います。

 

「ウーフ」や「グラウル」という音になり、犬の鳴き声に近い響きのある表現ですね。

 

Woof, woof, ” went the dog.

「ウーウー」と犬が鳴いた。

 

My dog started growling.

私の犬はウーウーと唸り始めた。

【猫の鳴き声】にゃー:meow /mew

猫が「にゃんにゃん」「にゃーにゃー」と鳴く音は、英語で「meow」や「mew」と表します。

 

ミャオ」「ミュウ」という音になり、日本語よりもリアルな鳴き声に近い感じがする表現です。

 

meowやmewで「ニャーと鳴く」「猫のように泣く」という動詞としても使えます。

 

Cats go meow.

猫は「ミャオ」と鳴く。

 

The kitten mewed pitifully.

子猫は哀れにニャーと鳴いた。

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【猫の鳴き声】ゴロゴロ:purr

猫が満足そうに「ゴロゴロ」と喉を鳴らして出す音は、英語で「purr」と表現します。

 

エンジンを「ブルブル」とふかす音にも「purr」を用います。

 

Cats miaow when they are unhappy, purr when they are happy.

猫は不機嫌な時にニャーと鳴き、嬉しい時にゴロゴロと喉を鳴らす。

 

He stroked the cat and it gave a purr.

彼が猫を撫でると、猫はゴロゴロと喉を鳴らした。

【ゾウの鳴き声】パオーン:trumpet

ゾウの「パオーン」という鳴き声は、英語で「trumpet」と表現します。

 

これは、ゾウの鳴き声が、楽器のトランペット(trumpet)の音に似ていることからきています。

 

An elephant’s trumpet can be heard from up to six miles away.

ゾウの鳴き声は最大6マイル先まで聞こえる。

 

Elephants trumpet when they are highly stimulated.

ゾウは極度に興奮しているときに鳴き声を発する。

【牛の鳴き声】モー:moo

牛の「モー」という鳴き声は、英語で「moo」と表現します。

 

「ムー」と読みます。

 

「モーと鳴く」という意味の動詞としても、「モーという鳴き声」という名詞としても使うことができます。

 

A cow mooed sadly.

牛が悲しそうにモーと鳴いた。

 

The cow says ‘moo-moo‘.

牛は「モーモー」と鳴く。

【豚の鳴き声】ブー:oink

豚の「ブヒ」「ブー」という鳴き声は、英語で「oink」と表現します。

 

「オインク」という発音になり、日本語とかなり異なりますが、豚の鳴き声を改めて聞いてみると、確かに「オインク」と聞こえなくもない気がしますね。

 

Pigs on the farm go “oink oink”.

農場にいる豚は「オインク、オインク」と鳴く。

 

Oink, Oink” cried his little pig.

「オインク、オインク」と彼の小豚が鳴いた。

【馬の鳴き声】ヒヒーン:whinny / neigh

馬が「ヒンヒン」と穏やかにいななく声は、英語で「whinny」と表現します。

 

一方、「ヒヒーン」と高い声で激しく鳴く声は、英語で「neigh」と表現します。

 

「ネェーイ」という発音になり、馬の鳴き声に近い音に聞こえますね。

 

The horse whinnied with pleasure.

その馬は喜びでヒンヒンといなないた。

 

I heard the horse’s neigh in the distance.

遠くで馬のいななきが聞こえた。



また、馬の「パカパカ」という蹄の音は、「clip-clop」で表現します。

 

The horse clip-clopped along on the street.

馬がパカパカと通りに沿って走った。

【羊の鳴き声】メェー:baa

羊が「メェー」と鳴く声は、英語で「baa」と表現します。

 

羊は「メェー」と鳴くというイメージがあるので、「バー」と言われると少し違和感がありますが、確かに「バー」と鳴く子もいそうですね。

 

I heard sheep baaing in the field.

羊が草原でメーと鳴く声が聞こえた。

【オオカミの鳴き声】ウォー:howl

オオカミが「ウォー」と遠吠えをする声は、英語で「howl」と表現します。

 

「howl」はオオカミだけでなく、犬・人間・風などが「ウォー」と遠吠えのような音を出すときに使える表現です。

 

Wolves howled in the distance when we walked through the forest.

我々が森を通過していると、オオカミが遠くで吠えた。

 

The baby was howling for 3 hours.

赤ちゃんは3時間大声で泣いていた。

【猿の鳴き声】ウッキー:screech

猿が甲高い声で「ウッキー」「キーキー」と鳴く音は、英語で「screech」と表現します。

 

猿の鳴き声に限らず、ブレーキの「キーッ」という音や、人間の「キンキン」する金切り声や悲鳴にも使うことができます。

 

The monkeys were screeching in the trees.

猿たちは木々の中でキーキーと鳴いていた。

 

The truck stopped with a screech of brakes.

そのトラックは、甲高いブレーキ音と共に止まった。

【ゴリラの鳴き声】ウッホ:ooh ooh

ゴリラが「ウッホ」と鳴く音は、英語で「ooh ooh」と表現します。

 

「ウーウー」という発音で、日本語とも似ている表現です。

 

Gorillas in the forest go “ooh ooh”.

森の中にいるゴリラは「ウーウー」と鳴く。

【ライオンの鳴き声】ガオー:roar

ライオンが「ガオー」と雄叫びを上げる音は、英語で「roar」と表現します。

 

「roar」はライオンの鳴き声だけでなく、人間が吠えるように叫ぶ音や、轟音や唸るような風の音を表すのに使うことができます。

 

The lion gave a loud roar.

ライオンは大きな雄叫びをあげた。

 

Don’t roar at me.

私に向かって怒鳴らないで。

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鳥の鳴き声を英語で言うと?

 

ピヨピヨ」「コケコッコー」など、日本語には様々な鳥の鳴き声の擬音語がありますが、英語にも同じように様々な表現があります。

 

ここでは、英語で表す鳥の鳴き声をご紹介します!

【小鳥の鳴き声】ピヨピヨ:cheep / chirp / tweer

小鳥の「チュンチュン」という鳴き声は、英語で「cheep」「chirp」「tweet」と表現します。

 

「チープ」や「チャープ」のように発音します。

 

We heard the birds cheeping outside.

外で鳥がピヨピヨ鳴いているのが聞こえた。

 

The birds are chirping merrily at the top of the tree.

木のてっぺんで鳥たちが楽しそうに鳴いている。

【フクロウの鳴き声】ホー:hoot

フクロウの「ホー」という鳴き声は、英語で「hoot」と表現します。

 

「フートゥ」のように発音します。

 

「ホーホー」というフクロウの鳴き声だけでなく、人間が叫んだり、野次を飛ばすときや、汽笛が「ポーポー」と鳴る音にもhootを用いることができます。

 

Owls primarily hoot to claim their territory.

フクロウは主に自分のテリトリーを主張するために鳴く。

 

The crowd hooted down the speaker.

群衆はスピーカーをやじって追い立てた。

【カラスの鳴き声】カー:caw

カラスの「カーカー」という鳴き声は、英語で「caw」と表現します。

 

「コー」のように発音します。

 

Crows caw when the sun goes down.

日が暮れると、カラスが鳴く。

【ニワトリ(雄)の鳴き声】コケコッコー:cock-a-doodle-doo

雄のニワトリの「コケコッコー」という鳴き声は、英語で「cock-a-doodle-doo」と表現します。

 

「クッカドゥードゥルドゥー」のように発音します。

 

また、「おんどりが大きな声で鳴く」という意味の「crow」という動詞があります。

 

The rooster crows cock-a-doodle-doo every morning.

雄のニワトリが毎朝「コケコッコー」と鳴く。

 

また、ニワトリ全般を英語で「chicken(加算名詞)」、雄のニワトリは「rooster」もしくは「cock」と言います。

【ニワトリ(雌)の鳴き声】コッコッ:cluck

雌のニワトリの「コッコッ」という鳴き声は「cluck cluck」と表現します。

 

「クルック」のように発音します。

 

なお、雌のニワトリ(めんどり)は英語でhenと言います。



The hen clucked at her chicks.

めんどりはひよこたちに向かって鳴いた。

【アヒルの鳴き声】ガーガー:quack

アヒルの「ガーガー」という鳴き声は、英語で「quack」と表現します。

 

「クワッ」のように発音します。

 

Ducks were quacking on the lawn.

アヒルたちが芝生の上でガーガー鳴いていた。

【鳩の鳴き声】ポッポー:coo

鳩の「ポッポー」という鳴き声は、英語で「coo」と表現します。

 

「クー」のように発音します。

 

また、鳩は英語で「dove」もしくは「pigeon」と言います。

 

dove」は白い鳩のことを指し、平和の象徴のようなポジティブなイメージがある一方、「pigeon」は公園にいるような灰色の鳩のことを指し、薄汚いイメージがある単語です。

 

A lot of pigeons are cooing in the park.

たくさんの鳩が公園で鳴いている。

【カッコウ】カッコウ:cuckoo

カッコウの「カッコウ」という鳴き声は、英語で「cuckoo」と表現します。

 

「クークー」のように発音します。

 

カッコウの他の鳥の巣に卵を産む不思議な習性や、「カッコウ」という特徴的な鳴き声から、cuckooは「変人」「間抜け」「頭がおかしい」という意味があります。

 

She heard our first cuckoo of the year.

彼女は今年最初の「カッコウ」を聞いた。

 

He has gone cuckoo.

彼は頭がおかしくなった。

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爬虫類・両生類・虫の鳴き声を英語で言うと?

 

カエルの「ゲコゲコ」や蜂の「ブンブン」など、爬虫類や虫の鳴き声にも特有の擬音語があります。

 

ここでは、英語で表す爬虫類・虫の鳴き声をご紹介します!

【カエルの鳴き声】ゲコゲコ:ribbit ribbit

カエルの「ゲコゲコ」という鳴き声は、英語で「rabbit」と表現します。

 

「リビッ」のように発音します。

 

日本語とかなり異なりますが、低い声で言うと確かにカエルの鳴き声に聞こえてきて面白いですね。

 

The frogs in our pond go “ribbit”.

池のカエルは「リビッ」と鳴く。

【蜂の鳴き声】ブンブン:buzz

蜂やハエの「ブーン」や「ブンブン」という羽音は、英語で「buzz」と表現します。

 

「バズ」のように発音します。

 

日本語の「バズる」の「バズ」はこのbuzzから来ていて、噂や評判がざわめく様子を表します。

 

Bees are buzzing about.

蜂たちがブンブンと飛び回っている。

 

Flies were buzzing around the tables.

ハエがテーブルの周りをブンブン飛んでいた。

【ヘビの鳴き声】シュー:hiss

ヘビの「シュー」という鳴き声は、英語で「hiss」と表現します。

 

「ヒス」のように発音します。

 

シュー」という蒸気の音や、怒りや不満を表して「シッ」と言うときの音にも使うことができます。

 

Snakes hiss when they are afraid.

ヘビは恐怖を感じたときにシューという音を出す。

 

They started to hiss in anger.

彼らはなじり始めた。

英語で動物の鳴き声をマスターしよう

英語で動物や爬虫類、虫の鳴き声についてまとめてきました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

同じ動物の鳴き声でも、言語によって異なる表現をすることがわかったかと思います。

 

動物の鳴き声を英語で言えると、コミュニケーションの幅がグッと広がります

 

ぜひこの機会に表現をマスターして、日常会話で使えるように練習を重ねてみましょう!



ただ、独学で英語を勉強していて

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