みなさんは、病院やレストラン、航空券、美容室などの「予約」と英語で言いたいときに
reservation
booking
appointment
の、どれを使ったらいいのか迷った経験はありませんか?
どちらも日本語では「予約」という意味で使うことができますが、英語ではそれぞれニュアンスが異なります。
この記事では、reservation・booking・appointmentの違いを徹底解説しています!
この記事を最後まで読めば、もう「予約」の英語表現の使い分けに迷うことはなくなりますので、ぜひご覧ください!
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目次
reservation/booking/appointmentの違いは?
reservation/bookingは、基本的に意味に大きな違いはないと考えてOKです。
どちらもレストランのテーブルやホテルの部屋、飛行機の座席、乗り物や体験など「場所」「アクティビティ」の予約に広く使えます。
ただし、reservationは「キープ」「確保」の意味合いで拘束力が弱いニュアンスがあるのに対し、bookingはお金や情報を渡した上で「確約する」というようなより拘束力の強いニュアンスがあります。
appointmentは、病院での診察や役所の手続き、美容室の予約などの人との約束について使います。
We made dinner reservations at the restaurant for 7 o’clock.
我々は7時にレストランでディナーの予約をした。
I e-mailed to cancel the booking.
私は予約のキャンセルをするためにメールをした。
He had to cancel his dental appointment.
彼は歯医者の予約をキャンセルせざるを得なかった。
reservationの意味と使い方
reservationは、広く「予約」という意味で使うことができます。
「予約する」という動詞はreserveです。
レストランの座席やホテルの部屋、航空券の座席など広く「場所」や「アクティビティ」を一定期間確保しておく行為を表します。
reserveは「取っておく」「保留にしておく」という意味もあるように、拘束力がそこまで強くないニュアンスがあります。
「予約する」と言いたいときには、動詞のreserveを使うか、make a reservation/make reservationsと言うことができます。
I’d like to reserve a hotel room.
ホテルの部屋を予約したいのですが。
Do you have a reservation?
予約はしてますか?
You can reserve a flight without paying for it in advance.
事前に支払うことなく飛行機を予約できます。
I’d like to make a flight reservation for the twenty-fourth of this month.
今月24日のフライトの予約をしたいのですが。
bookingの意味と使い方
bookingは、「予約」「チケットを買う」という意味で使うことができます。
「予約する」という動詞はbookです。
bookは、「book(帳簿)に名前や情報を記入する」という意味からきていて、帳簿に書き入れた=確約したということになるので、拘束力が強いニュアンスがあります。
ですので、bookingをした時点でお金や義務が発生していることがほとんどです。
bookが、航空券や旅行のツアーといった予約の段階でお金を払って確保するタイプの予約によく使われるのはそのためです。
You will need a credit card to confirm your booking.
予約を確定させるためにはクレジットカードが必要になります。
Can I book a table for tomorrow night, please?
明日の夜にテーブルの予約ができますか?
We always book our flights online.
我々はいつも飛行機の予約をネットで行う。
I’m afraid we are fully booked that weekend.
残念ながらその週は予約でいっぱいです。
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appointmentの意味と使い方
appointmentは、人との予約や約束に使います。
病院や美容室、役所の手続き、取引先との面談など、人との事前の約束であれば広く使うことができます。
「予約をする」と言いたいときには、make an appointmentと言うことができます。
He has an appointment for an interview tomorrow.
彼は明日、面接の約束がある。
Good afternoon, this is Taro Yamada and I’m calling to make an appointment with Dr. Smith.
こんにちは、山田太郎です。スミス先生の診察の予約をしたくてお電話しています。
You must have an appointment to go in person to a passport center.
パスポートセンターに自分で直接行くには、予約をしないとなりません。
Can I make an appointment for the seventh of July?
7月7日に予約ができますか?
Would you like to book an appointment with us?
我々(のお店)で予約をされますか?
「予約」の英語を使い分けるには?
「予約」を表す英語表現reservation/booking/appointmentの違いや使い方について解説してきました。
まとめると、以下の通りになります。
reservation:「場所」「アクティビティ」を事前に確保する(広く使える)
booking:「場所」「アクティビティ」を事前に確保する(確定させるニュアンスを含む)
appointment:「人」との時間を事前に確保する
このような似た意味の単語の使い分けができると、コミュニケーションがスムーズに行きますし、誤解を招くこともなくなります。
ぜひ例文を何度も口に出して練習し、実際に英会話の中で使ってみましょう!
少しずつ、すらすらと話せる話題が増えていくことが実感できますよ!
ただ、独学で英語を勉強していて
ここの文法がわからないな・・・・
この単語と単語の違いって何なんだろう?
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