「~後」「~以降」を表す英語表現、
later
after
in
の違いがわかりますか?
日本語ではどちらも「〜後」「〜以降」と言うので、英語でどのように使い分けたらいいのか、迷ってしまいますよね。
しかし、laterとafterは異なるニュアンスがあり、文脈によって使い分ける必要があります。
今回は、laterとafterの違いについて解説します!
この記事を読めば、laterとafterのコアイメージの違いを掴み、すっきり使い分けられるようになります。
ぜひご覧ください!
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目次
later、in、afterの違いは?
laterは過去のある一点を基準に「その時から〇〇後」を表します。inは「現時点」を基準に「今から〇〇後」を表します。afterは、afterの後に出来事や時刻などの基準点を明示し、「基準点以降のいつか」を表します。
She got married in May 2000. Two years later she was divorced.
彼女は2000年5月に結婚したが、その2年後に離婚した。
I will see you in two weeks.
2週間後に会いましょう。
I will be free after 5pm.
5時以降なら空いています。
laterの意味と使い方
laterは、過去のある一点を基準に「その時から〇〇後」を表します。
laterの前に「2年」「1時間」などといった「期間」を置きます。
The war ended four months later.
戦争はその4か月後に終わった。
His mother died three years later.
彼の母はその3年後に亡くなった。
We met in 2020. A year later, we got married.
私たちは2020年に出会った。その1年後、結婚した。
あくまで過去の出来事の時系列を説明する際に用いるので、「今から〇〇後」を表すのにlaterではなくinを用います。
✕ I will see you two days later.
〇 I will see you in two days.
(今から)2日後に会いましょう。
ただ、単体でlaterを用いる場合、には、「今から先のある時点」を表すことができます。
I will do it later.
後でやっておくよ。
See you later.
後ほど会いましょう。
Let’s discuss that problem later.
この問題は後で議論しましょう。
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inの意味と使い方
inは、「現時点」を基準に「今から〇〇後」を表します。
inの後に、「2時間」「2年」といった「期間」を置きます。
「今から〇〇後」と、あくまで視点が「今」にあるときのみに用いるので、過去の出来事について話す際には用いることができません。
The train will arrive in three minutes.
電車は3分後に到着します。
I have an exam in two days.
2日後に試験がある。
Please try again in five minutes.
5分後に再度お試しください。
inは「〇〇後」と、未来のある一時点を表しますが、「〇〇以内に」と言いたいときには、withinを用います。
We will arrive within an hour.
一時間以内に到着します。
I’ll be back within two hours.
2時間以内に戻ります。
afterの意味と使い方
afterは、afterの後に出来事や時刻などの基準点を明示し、「基準点以降」を表します。
afterの後には「出来事や時刻、行為」といったものを置きます。
例えば、名詞(after dinner(夕食の後))、 時刻(after 10 o’clock(10時以降))、動名詞(after leaving school (学校を出た後))、節(after I eat(食べた後))など、さまざまな出来事や行為、時刻などを置くことができます。
また、出来事や行為の「〇〇日/週/分…etc後」と期間も表したい場合は、afterの前に置きます。
また、laterやinが一点を表すのと異なり、「〇〇以降のいつか」と幅のある期間を表します。
He continued his work after a short break.
短い休憩の後、彼は仕事を続けた。
I’ll pick you up tomorrow after work.
明日、仕事終わりに迎えにいくよ。
What happens after we die?
私たちは死んだあとどうなるの?
He killed himself two days after killing her.
彼女を殺した2日後、彼は自殺した。
その他「〇〇後」を表す英語表現
ここでは、「〇〇後」を表すその他の英語表現を紹介します!
afterwards:その後
afterwardsは「その後」という意味で使い、具体的な時刻を示さずに、「何かの出来事の後
」であることを表すことができます。
sのないafterwardでも同じ意味で使います。
よく、soon afterward(s) (その後すぐ)、shortly afterward(s) (その後間もなく)、long afterward(s)(ずっと後に)という組み合わせで用いられます。
I don’t know what happened afterwards.
その後、何が起こったのかは知らない。
Where will we go afterwards?
その後私たちはどこへ行きますか?
Refreshments will be served afterwards.
その後、軽食が提供されます。
He waited until eleven and left shortly afterwards.
彼は11時まで待って、その後間もなく去った。
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following:~に引き続いて
前置詞のfollowingは、「〜に引き続いて」「〜の後に」という意味で、何かの出来事の直後というニュアンスがあります。
afterと使い方は似ていますが、フォーマルな表現です。
Following the game, there will be a fireworks display.
試合の後、花火のショーがあります。
He took over the family business following his father’s death.
父親が死んだ後、彼は家業を受け継いだ。
later / after / inの使い分けを簡潔に!
later / after / inの違いや使い方、その他「〜後」を表す英語表現について解説してきました。
laterは過去のある一点を基準に「その時から〇〇後」を、inは「現時点」を基準に「今から〇〇後」を、afterは、「基準点以降のいつか」を表すことがわかったかと思います。
このような微妙なニュアンスの使い分けができるようになると、英語初心者から中上級者へとレベルアップすることができます。
疑問に思った点が解消できたら、さらに英会話などでアウトプットをしてみましょう。
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