海外ドラマで英語力アップ!おすすめの理由とドラマを紹介

 

英語力上達のスピードを左右するのは、楽しみながら学べるかどうかです。

机に向かって勉強するのが苦手な人が、楽しく飽きずに英語を学びたいなら、

海外ドラマを取り入れるのも一つのおすすめの手段です。

 

今回は、海外ドラマを使用して英語を勉強した経験のある人へのアンケートも実施し、

編集部がおすすめ海外ドラマを厳選しました。海外ドラマを使った英語学習の魅力と、

楽しみながら英語を身に付けるのにうってつけ作品を紹介していますので、

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

そもそも海外ドラマは初心者の英語学習に役立つの?

 

まず疑問に思うのは、そもそも海外ドラマが英語学習の役に立つのかということ。

編集部では、海外ドラマを使用した英語学習経験がある人100人に対して、

「海外ドラマは英語学習に役立ったかどうか」をアンケートで調査しました。

 

結果を見ると、大いに役立ったと答えた人が67人、大いに役立ったと答えた人が25人であり、

合計で90%以上の人が役立ったと感じていることが分かります。

海外ドラマが英語学習に適していることが伺えます。

 

英語学習初心者の人は海外ドラマで何が学べるの?

 

 

海外ドラマを使用した英語学習経験がある人100人に

「海外ドラマで特に身に付いた能力」についても尋ねると、70人がリスニング、

次いで27人が単語・表現の知識で、スピーキング力と答えたのはわずか3人でした。

 

 

海外ドラマを使った英語学習でメインに鍛えられるのは、やはりリスニング力です。

英語が話されている場面を見ながら、その時に使われている言葉や表現を学べるため、

様々なシチュエーションの会話を理解するのにうってつけの教材です。

 

また、カジュアルな日常会話表現が身に付けられる点もポイント。

一方、スピーキング力は海外ドラマを見るだけでは身に付きづらいようです。

やはり実際に会話をしてアウトプットしないと鍛えるのは難しいと言えるでしょう。

 

 

以上をまとめると、海外ドラマは「耳を鍛える」+「知識のインプット」に活用できる学習方法と言えます。

ただ知識のインプットといっても、海外ドラマで使われている日常会話の英語はくだけていることも多く、

教科書で習うような文法を丁寧に守ったものではないので、

あくまで日常生活におけるリスニング力を鍛えられる、という点は意識しておきましょう。

 

 

初心者が英語学習をするのにおすすめの海外ドラマをジャンル別に紹介!

 

 

 

海外ドラマといってもジャンルはさまざまです。

英語学習初心者が英語学習に海外ドラマを選ぶ時は、学びたい世界観であるか、

そもそもそのドラマのストーリーに興味を持つことができるかなどを基準に、

自分の目的や好みに合わせて選ぶことが大切です。

そこで今回は目的別におすすめ海外ドラマをまとめてみました。

 

 

何を見たらいいか分からない人向け

 

 

「どの海外ドラマを見たらいいか分からないけど、とりあえず日常会話を学びたい」

という人なら、入門編として誰でも楽しめる次のドラマをおすすめします。

 

▲フレンズ(FRIENDS)

 

 

■あらすじ

アメリカのテレビ局NBCで1994年から2004年にかけて放送された、

ニューヨークマンハッタンを舞台に、社会に出た同世代の男女6人が繰り広げる

日常を面白可笑しく描いたコメディードラマです。

 

 

■おすすめポイント

6人の男女の日常が舞台になっているので、あらゆるシチュエーションの日常会話が豊富に話されており、

場面に応じた会話や表現方法が学べるのがポイントです。

登場する英語も簡単なものが多く入門編として観るのにおすすめのドラマです。

 

 

■アンケートの声

「恋愛や仕事、生まれ育った環境やそこを取り巻く人間関係に悩みながらも、

ユーモラスなタッチで6人の日常生活を描いている。難しい専門用語は使用されずとっつきやすい英語が学べるドラマ。」

 

 

▲グリー(GLEE)

 

 

■あらすじ

廃部の危機に見舞われていたアメリカのウィリアム・マッキンリー高校の合唱部(グリークラブ)が、

コンクールで全米1位を目指して歌やダンスのスキルを磨き奮闘する学園ドラマです。

 

 

■おすすめポイント

舞台が高校ですので、使われている英語も若者が使うフランクな日常会話表現が多いことが特徴です。

さらに、グリーのおすすめポイントは、歌や踊りなどのミュージカルシーンのクオリティが高いこと。

音楽に合わせてフレーズを学べるので、会話を追うだけでは退屈という人でも、

適度に気分展開しながら学習を続けられるでしょう。

 

 

■アンケートの声

「馴染みのある名曲が多数出てくるので、思わず口ずさんだり、真似して歌詞を覚えたりすることで英語の勉強になる。」

 

 

ビジネス英語を学びたい人におすすめの作品

 

ビジネス英語を学びたい業界がはっきりしている人は、

その業界を扱った海外ドラマを見るのがおすすめです。

 

 

接客

▲スイート・ライフ(The Suite Life of Zack & Cody)

 

■あらすじ

舞台はティプトンホテルのスイートルーム。

母親の都合でホテルのスイートルームで暮らすことになった双子の少年ザックとコーディー。

2人のいたずらにスタッフたちが振り回され大騒ぎするドタバタコメディーです。

 

 

■おすすめポイント

ホテルスタッフの会話をテンポよく学べるのもポイントですが、

セリフが短くてわかりやすく、全体的にコメディタッチでリアクションが大きめなので、

リスニング力に自信がなくても気負うことなく楽しめる作品です。

 

 

オフィスワーク

 

 

▲スーツ(SUITS)

 

 

■あらすじ

学歴が重視される弁護士事務所という世界の中で、大学中退という学歴にも関わらず、

凄まじい頭脳と記憶力を持った青年マイクが敏腕弁護士ハーヴィーとともに

苦難に立ち向かいながら弁護士としてのキャリアを積み、成長していく姿を描いたリーガルドラマです。

 

 

■おすすめポイント

弁護士事務所が物語の舞台なので仕事でそのまま使える法律用語やビジネス用語が豊富にでてきます。

また、登場人物の職業柄会話スピードが速いのでリスニングに慣れてきた人が

さらなるリスニング力強化を目的に視聴するのもおすすめです。

 

 

■アンケートの声

「法律の専門用語は難しいがビジネス英語だけでなく、ウィットに富んだ英会話が学べる。」

「専門用語はそれほど多くは無いものの、使われている単語は難しくて展開も速く、

ハイレベルで英語学習の初歩には不適で上級者向け。」

 

 

スラングを学びたい人におすすめの作品

 

日常会話と一緒にちょっとしたスラングも学びたい人には次の海外ドラマがおすすめです。

 

 

▲ママと恋に落ちるまで(How I met your mother)

 

■あらすじ

時は2030年、主人公テッドが自分の子供たちに対し、

妻と出会った馴れ初めを語り始めるところから物語はスタートします。

理想の女性を見つけるため四苦八苦する2005年からの自分の人生を愉快に描くラブコメディーです。

 

 

■おすすめポイント

Friendsと同じく日常会話がメインで、ついつい使いたくなるスラングや

言葉遊びが随所に登場するのがポイントです。また、それほど訛りも強くなく、

1話が20分程度なので繰り返し視聴しやすい点も特長です。

 

 

▲フルハウス(FULL HOUSE)

 

■あらすじ

NHKでも放送されていたので、知っている人も多いのではないでしょうか。

サンフランシスコに住むダニーは不幸にも妻パメラを交通事故で亡くしてしまいます。

主人公ダニーが親友であるジョーイと義弟のジェシーの協力をあおぎ、

男手一つで娘3人の子育てをする様子が描かれています。

 

 

物語の随所に笑いはもちろん、家族の絆や友人の大切さなどが感じられる、

男3人と娘3人の6人が織りなす日常コメディーになります。

 

 

■おすすめポイント

家庭内というシチュエーションがメインなので親子での会話が多く、

子供に使う簡易表現が出てくる点が特徴です。シーズンが進むごとに子役が年齢を重ね、

目に見えて身も心も大きく成長していくため、作中でも会話の内容が年相応のものへと変化し、

年齢に合わせた言葉の使い方を学べます。また、1話が約30分と短く気軽に見やすいのもポイントです。

 

 

■アンケートの声

「1話が約30分と見やすく、(日本で学ぶ)中学生レベルの英語の日常会話表現をしっかりと学ぶことができる。」

「家庭内のシーンが多いので、日常会話を学ぶのに非常に良い。

音の省略や変化が少ないのでドラマ学習のスタートに最適。」

 

 

まとめ

 

好きな海外ドラマなら、楽しく英語学習に取り入れられます。

しかし、ただ漠然とドラマを見ているだけではやはり英語力はなかなか身に付きません。

まずは日本語字幕でストーリーを把握し、次に英語字幕に挑戦するといったように、

自身のレベルに合わせた臨機応変な学習方法を試すことも重要です。

 

慣れてきたら使用されているフレーズをノートに書き留めておき、

ドラマに合わせて音読練習したり、実際の英会話の中で使ってみたりするなど、

アウトプットすることも意識してみましょう。