こんにちは!
Aitemなかのひとです!
皆さんは何かを伝える事は得意ですか?
日本語本当に下手で…汗
ご、語彙力が…汗
経験したことがある人も多いのではないでしょうか?
自分なりに一生懸命、なんとか伝えても
「え、結局なに?どゆこと?」
こう返されませんか?
「いやいや、言ったやん今!!」
思わずこうツッコんでしまいますよね。笑
しかし、明確に”伝える力”が足りていないのです。
今回はどうしたら少しでもよく伝わるのか、
書いていくたいと思います。
みんな違うということを認識する
伝える事がうまくいかない人は自己中な傾向があります。
私自身、もの凄く自己中心的なコミュニケーションの取り方をしてしまっていました。
何かと言うと、
自分の当たり前をベースに会話をしてしまっていた。という事です。
例えば、床掃除をするとき。
このとき、私の中では
掃き掃除、モップがけ、雑巾掛け
ここのでやるのが当たり前だと思っているとします。
誰かに「床掃除をお願い!」とすると、
当然、この当たり前のまま私はお願いをしています。
しかし、その人にとっての床掃除は
掃き掃除のみ、だとすると
その人にとっては掃除したが、私にとっては掃除できてない、サボった、という認識になってしまいます。
これは例ですが、実際にこれ以上の食い違いが起こっているのです。
そのためには、”自分の当たり前は皆の当たり前ではない。”ということを強く意識する必要があります。
頭の中を揃える
ズレが起こる要因のひとつとして、
お互いの頭の中が揃っていない。
という事が挙げられます。
「掃き掃除の時にさ、〜」
いきなり言われても何の話か分からないですし、
何が目的で何を伝えようとしているのか…何もわかりません。
まずはお互いの頭の中を揃えてから話始める事が大切です。
「この前お願いした掃除の件で、気をつけて欲しい事があるんだけどいい?」
最初にこの言葉を入れるだけでも、聞く本人としては、
(あ、この前のあれのことか!気をつけて欲しいことか、集中して聞こう。)
最初に何について話すのかを伝えるだけで、
聞く人もそれを聞く頭になり、準備が整います。
細かく、明確に伝える
これは今までお伝えしてきたことと似たことになってしまいますが、
ただ漠然と、フワッと伝えることは簡単ですが、
それではどうしても人を動かすことは出来ません。伝わりません。
「掃除お願いしてもいい?」
と言うのと、
「お願いがあるんだけど、◯時から会議でここを使いたい。掃き掃除、モップ掛け、雑巾掛けまで終わったら、私に連絡お願いしてもいいかな?」
いつまでに何をして、その後どうするか
どちらがパッと動けますか?
答えは明らかだと思います。
ちょっと文章を加えるだけ。
ちょっと相手の立場に立って伝えるだけ。
これだけでこんなにも変わるのです。
皆さんも意識してみてください!