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英語の音声変化をマスターしよう!リンキングやリダクションの徹底理解!

英会話 2021年7月12日

このブログは”超”スピーキング重視の英会話スクールAitemが運営しています。Aitemについて知りたい方は是非『Aitemってどんなスクール?』をご覧ください!

英語の音声変化をご存知ですか?英語において、単語を単体で発音するときと文章の中で発音するときでは、音が変化することがよくあります。

これを知ることが、リスニング能力を向上させ、スピーキングを流暢にする第一歩です。

 

今回は英語の音声変化について、詳しく解説していきます!音声変化で有名なリンキングリダクションに関しても解説しているのでぜひご覧ください!

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英語の音声変化とは?

例えば日本語でも、「〇〇しているの?」を「〇〇してんの?」と言うことがありますよね。これは、書き言葉が話し言葉として発音しやすい形へと、自然と変化したものです。

 

これと同じで、英語にも音声変化があります。日本人はリーディングから英語学習を始めたので、どうしても文字に引っ張られがちです。だから、話し言葉の発音を知らないとリスニングもスピーキングも伸びが遅くなってしまうのです。

 

さて、英語の音声変化には、大きく分けて2種類あります。リンキングリダクションです。一つずつ解説していきます。

リンキングを解説!

リンキング( “linking” )は、単語同士がくっついて発音され、違う音になることを言います。

 

例えば、”Can I〜?” は「キャン アイ〜」ではなく、「キャナイ〜?」と発音されますよね。このようなものをリンキングと言い、いくつかパターンがあります。

前の単語の終わりと、後の単語の始まりが同じ子音のとき

この場合は、子音を繋げて一つで発音します。例えば “I want to eat more rice” は、前の単語が “more” で終わり、後ろの単語が “rice” で終わっていますよね。発音は、「モア ライス」でなく「モ(ァ)ライス」というように発音されます。

 

例文

・We all like you.

“all” と “like” がくっついて、「オーライク」のよう発音されます。

 

・I want to have a good dog.

“good” と “dog” がくっついて、「グッドッグ」のよう発音されます。

 

・What time is it?

“what” と “time” がくっついて、「ワッタイム」のよう発音されます。

前の単語が子音で終わり、後の単語が母音で始まるとき

この場合は、前の単語の子音と、後の単語の母音がくっついて発音されます。

 

例えば “I’m a 〜” は、前の単語が “m” で終わり、後ろの単語が “a” で終わっていますよね。発音は、「アイム ア」でなく「アイマ」というふうに発音されます。

 

例文

・Tell us your story.

“tell” と “us” がくっついて、「テラァス」のように発音されます。

 

・His idea is clever.

“his” と “idea” がくっついて、「ヒザイディア」のように発音されます。

 

・Keep out.

“keep” と “out” がくっついて、「キーパウ(ト)」のように発音されます。”T” の発音については、リダクションの欄をご覧ください。

くっついて全く違う音になるとき

これにはいくつかパターンがあるので、①〜④に分けて説明します。

 

“T” と “Y” がくっつくと、”CH” と発音される

例文

・I’ll let you know.

“let” と “you” がくっついて、「レッチュ」のように発音されます。

 

・I missed what you said.

“what” と “you” がくっついて、「ワッチュ」のように発音されます。

 

“D” と “Y” がくっつくと、”J” と発音される

例文

・What did you say?

“did” と “you” がくっついて、「ディヂュー」のように発音されます。

 

・Would you like to say something?

“would” と “you” がくっついて、「ウッヂュー」のように発音されます。

 

“S” と “Y” がくっつくと、”SH” と発音される

例文

・I miss you.

“miss” と “you” がくっついて、「ミシュー」のように発音されます。

 

・I want to kiss you.

“kiss” と “you” がくっついて、「キシュー」のように発音されます。

 

“Z” と “Y” がくっつくと、”ZH” と発音される

例文

・There’s your phone.

“there’s” と “your” がくっついて、「ゼアジュア」のように発音されます。

 

・Here’s your change.

“here’s” と “your” がくっついて、「ヒアジュア」のように発音されます。

リダクションを解説

リダクションは “reduction”(“reduce” の名詞形) からきており、一部の音が発音されなくなることを言います。

 

例えば、”twenty” は単語だけ読めば「トウェンティ」ですが、文章中で素早く発音されるときは「トウェニー」と発音されることがほとんどです。これは “twenty” の2つ目の “T” が発音されなくなったということです。

 

このようなものをリダクションと言い、いくつかパターンがあります。

“H” が発音されなくなるとき

センテンス中で、特に強調されない語の最初が “H” のとき、 “H” が発音されないことが多いです。強調されない言葉は、「助動詞」「代名詞」「前置詞」などです。

 

例文

・I like him.

“him” の “h” の音が消えます。また、”like” と “him” がくっつくリンキングも起きるため「ライキム」のように発音されます。

 

・ I think he is tired.

“think” と “he” がくっついて、リンキングも起きるため “thinkee” のように発音されます。

“T” や “D” が発音されなくなるとき

単語の中で「N+T+母音」「N+D+子音」の並びのものは、”T” や “D” が発音されなくなります。

 

例文

・He is handsome.

「ハンドサム」ではなく、「ハンサム」と発音します。日本語でもそう言いますよね。

 

・The Internet has played an important role in the modern world.

「インターネット」ではなく、「イナネット」のように発音します。

 

・I wanted to be a dentist.

「ウォンテッド」ではなく、「ウォネド」のように発音します。

止める “T”

“N+T” “R+T” “母音+T” で終わる単語が文末に来るとき、”T” を止めます。ここで、「止める」の意味を解説します。

 

英語の “T” は「舌先を上の前歯の裏に当て、『タッ』と強く弾くように」発音します。「止める」とは「舌先を上の前歯の裏に当てて、そのまま止めておく」ということです。

 

発音されないとは、止めることもせず完全に無視することを意味します。

 

例文

・I’ll buy what you want.

“N+T” で終わる単語が文末に来ているので、”T” を止めます。イメージは「ウォン(t)」のような感じになります。

 

・It’s all right.

“T” を止めるので、イメージは「ライ(t)」のような感じになります。

 

・I like him, but he’s sometimes annoying.

“T” を止めるので、イメージは「バッ(t)」のような感じになります。

Nの前の止める “T”

「T+母音+N」で終わるとき、“T” を止めて母音を飛ばして “N” を発音するようにします。

 

例文

・It is certain that he will pass the exam.

“certain” は「サーゥン」のように発音します。

 

・He has eaten all of the food.

“eaten” は「イーゥン」のように発音します。

 

・You should shorten the sentence.

“shorten” は「ショーゥン」のように発音します。

 

あまりイメージがつかない場合は “button” “eaten” “certain” などを、実際にネイティブの先生や発音がキレイな友達に発音してもらってみてください。

“T” が “D” のように発音されるとき

“T” と同じように発音しますが、軽く弾くことで “D” のように聞こえる発音になります。これはフラップTと呼ばれます。頻出なので、これをマスターするとリスニングの間違いが減ります!

 

例文

・He likes English better than Math.

“better” は「ベター」ではなく「べダー」のように発音されます。

 

・The meeting is scheduled for Monday.

「ミーティング」ではなく「ミーディング」のようになります。

 

・I’m waiting for you.

「ウェイティング」ではなく、「ウェイディング」のようになります。

ネイティブがよく使う音声変化まとめ

リンキングとリダクションはバッチリ理解できたと思います。ここからは、ネイティブがよく使う音声変化を紹介していきます!よく出てくるので、これを知っているだけでかなり使えます!

強形・弱形について

よく使うものを紹介する前に、強形・弱形という言葉を紹介します。

 

前置詞や冠詞、代名詞などには強形・弱形というものがあり、同じ単語・同じ意味でも発音が異なることがあります。強調したい時には強形、それ以外の時には弱形で発音されます。

 

弱形の方が楽に発音できるので、ネイティブは弱形を多用します

 

例えば、”a(an)” にも強形・弱形があり、強形は「エイ」・弱形は「ア」と発音されます。

“I ate a banana” という文章があるとき、一つだけ食べたことを強調したいときのみ「エイ バナナ」と発音し、それ以外のときは「ア バナナ」と発音します。

 

・we:強形「ウィー」・弱形「ウィ」

・and:強形「アンド」・弱形「アン」「ン」

・him:強形「ヒム」・弱形「イム」

 

これを知った上で、以下をみていきましょう!

“to”が関わるもの

・wanna:「ワナ」のように発音します。”want to” の省略形です。

・gonna:「ガナ」のように発音します。”going to” の省略形です。

・gotta:「ガタ」のように発音します。”got to” の省略形です。

・have to:「ハフタ」のように発音します。

 

この発音の変化には、しっかりとルールがあります。

 

“to” の発音は強形「トゥー」・弱形「タ」です。楽に発音するために “to” が「タ」と発音され、”want” や “got” の “T” が発音されなくなるため、「ワナ」などの発音になるのです。

“of” が関わるもの

・out of :「アウタ」「アウダ」のように発音します。

・sort of :「ソータ」のように発音します。

・lot of :「ロッタ」のように発音します。

・kind of:「カインダ」のように発音します。

 

この発音も、“of” が弱形になり素早く発音されることで、変化したものです。

“you” が関わるもの

・get you:「ゲッチャ」

・got you:「ガチャ」

 

前に書いた「 “T+Y” が “CH” と発音される」というルールで、こういう発音になります。

“have” が関わるもの

・should have:「シュダ」

・could have:「クダ」

・must have:「マスタ」

 

“have” が弱形になり、ほぼ発音されなくなっています。

英語の発音は伸ばせる!

英語の発音は難しいと思っていませんか?たしかに日本語と使う口の筋肉が違うなど、大きな差異もあります。しかし、知識を持って実践を積み重ねれば、英語の発音は必ず上達します。

 

それこそ、今回説明したリンキング・リダクションを学校で学んだ人は多くないと思います。このような知識をインプットし、効果的にアウトプットすることができれば、何も心配することはありません。

 

家でもできる勉強法を知りたい人はこちらをご覧ください!

 

英語の発音力を高めるには?ネイティブに近づく勉強方法4選

実際に英語の発音を伸ばしませんか?

いかがだったでしょうか!

 

リスニングやスピーキングの基礎中の基礎となる、音声変化についてしっかり理解できたと思います。

 

しかし、実際に音声変化をモノにするには、アウトプットをたくさんする必要があります。外国人と会話するために、変化を耳で捉え口にも出し、体得していくことが大切です。

 

ただ、独学で英語を勉強していて

ここの文法がわからないな・・・・

この単語と単語の違いって何なんだろう?

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