みなさんは、wouldを使いこなせているでしょうか?
例えば、
I will do it.
I would do it.
この2つには、大きな違いがあります。
wouldには、会話の中でニュアンスを追加するなど、便利な使い方がたくさんあるのです。
この記事では、wouldの便利な使い方5選をご紹介します!
この記事を読めば、ネイティブの日常会話にも頻出のwouldを使いこなせるようになり、英語の会話力が一段階アップしますよ。
ぜひご覧ください!
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目次
wouldの使い方まとめ【5選】
ではさっそく、wouldの使い方について解説していきます!
wouldの使い方①:丁寧さ・やわらかさを出す
質問や頼み事、提案などをする際にwouldを用いることで、口調をやわらげたり、丁寧にお願いしたりするニュアンスを追加することができます。
過去形は相手や現在との距離を示すので、ずけずけとした感じを取り除くことができるのです。
・人に何かを丁寧に頼みたいとき
・目上の人や仕事の取引先に敬意を表したいとき
・助言や提案をしたいけれど偉そうに聞こえたくないとき
などは、wouldを使ってみましょう。
Would you mind closing the window?
窓を閉めていただいてもいいですか?
It would be nice.
良さそうですね。
Would you please send me the details?
詳細を送っていただけますでしょうか?
I would like to congratulate you on your promotion.
あなたのご昇進をお祝い申し上げます。
You would enjoy visiting that museum.
あなたはその美術館を気に入るんじゃないかなあ。
I would say he is the best player in the whole world.
私としては、彼こそが世界中で最高の選手ではないかと思います。
I would think the first one is better.
最初のやつのほうがいいんじゃないかなあ。
It would be nice to see you this weekend.
今週末会えたらいいけどな。
Would it be possible to reschedule our meeting?
会議を再調整することは可能でしょうか?
Could you〜?とWould you~?の違いについては、Could you / Would you の違いは?より丁寧なのはどちら?の記事で詳しく解説しています!
wouldの使い方②:仮定を表す
wouldは現在との距離を表すので、仮定の意味も表すことができます。
ifなどを用いなくとも、wouldを用いるだけで「もし〜なら」という意味を表すことができるので便利です。
日常会話では、“I would〜”という形で「私なら〜するな」という間接的な提案やアドバイスとしてよく用いられます。
I wouldn’t take that approach.
私だったらそのアプローチは取らないです。
I would add some visuals on the slide.
私ならスライドに画像を追加するけど。
I would do it if I could.
できるならそうするよ。
If I were a millionaire, I would donate to charity.
もし私が大富豪だったら、慈善団体に寄付するだろう。
I would choose a different career if I could start over.
もし最初からやり直せるなら、異なるキャリアを選ぶだろう。
wouldの使い方③:過去の習慣を表す
wouldは、現在は終わっている過去の習慣を表現するために使われます。
「昔は〜だったな」と過去を懐かしく思い出すようなニュアンスがあります。
wouldは特に、過去に繰り返し起こった活動を表現するために使われます。
When we were kids, we would play outside every day.
子供の頃、私たちは毎日外で遊んだものだった。
My grandmother would always tell us stories.
祖母はいつも話を聞かせてくれたものだった。
My family would go camping every summer.
毎年夏には、家族でキャンプに行ったものだった。
In college, I would study at the library until late.
大学の頃、遅くまで図書館で勉強したものだった。
過去の習慣については、used toという表現も使われます。
wouldとused toの違いについては、used to / wouldの違いは?ネイティブ感覚で使い分けようの記事で詳しく解説しています!
wouldの使い方④:推量や不確実さを表す
wouldを使うと、「もしかしたら~」や「多分〜と思う」といった、不確実なことや推量の気持ちを表すことができます。
あまり確信がなく、自分の意見や想像で話しているようなときにwouldを用います。
She would probably love that restaurant.
多分彼女はあのレストランを気に入ると思う。
The weather would likely improve by the weekend.
週末までには天気が回復するだろう。
She would probably say yes.
彼女もきっと「イエス」と言うだろう。
He would be about thirty years old.
彼は30歳くらいだろう。
She wouldn’t understand that.
彼女はそれを理解しないだろう。
wouldの使い方⑤:間接話法における時制の一致
過去の発言の中で、未来について話していたことを述べるときに、wouldを用います。
He told me he would help with the project.
彼はプロジェクトに力を貸してくれると言ってくれた。
She said that she would join us later.
彼女は後で我々と合流すると言った。
He mentioned that they would be moving soon.
彼らはもうすぐ引っ越しをすると彼が言っていた。
They said they would send the updates by email.
彼らはメールで進捗状況を送ると言っていた。
wouldを使いこなすには?
wouldの便利な使い方5選について解説してきました。
wouldは、
丁寧さ・やわらかさを出す
仮定を表す
過去の習慣を表す
推量や不確実さを表す
間接話法における時制の一致
の使い方があることがわかったかと思います。
wouldはこのように、単にwillの過去形だけでなく、さまざまなニュアンスを追加することができるのです。
wouldのような助動詞を使いこなせるようになると、英語でのコミュニケーション能力が格段にアップします。
ぜひ会話の中でたくさん練習し、アウトプットができるようになりましょう!
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