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used to / wouldの違いは?ネイティブ感覚で使い分けよう

英文法 2023年3月1日

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みなさんは、過去の習慣を表す英語表現

 

used to

would 

 

の使い分けに悩んだことはありませんか?

 

どちらも現在は行われていない過去の習慣や状態を表しますが、ネイティブはニュアンスによって使い分けています。

 

この記事では、used toとwould の違いについて解説しています!

 

細かなニュアンスの違いを理解できれば、英語で自分の気持ちを誤解なく伝えられるようになるのでぜひ参考にしてみてください!

 

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used toとwouldの違い

used towouldはどちらも、現在とは異なる過去の習慣があったことを示すために使われます。

 

 

used toとwouldの違いは、以下のとおりです。

 

used to:長期間続いた安定的な過去の習慣や状態を表す

(「今は違う」と現在との対比を強調する)

 

would:何度も繰り返し行っていた習慣を表す

(「〜だったなあ」と過去を懐かしむニュアンス)

 

 

I used to live in Tokyo.

かつて東京に住んでいた(今は住んでいない)。

→比較的長期間の状況。

 

I would sleep until noon on weekends.

週末は正午まで寝ていたものだ。

→繰り返し正午まで寝坊していた。

 

どちらの表現も、過去の状況や繰り返し行なっていた習慣を表すため、最近のことや一回だけ起きた出来事については用いられません。

 

I worked very hard last week.(I used to work…./ I would work…

先週はたくさん働いた。

 

I ran a full marathon once.

一度フルマラソンを走った。(I used to run…  / would run…)

 

以下に、used toとwouldの詳しいニュアンスや使い方について詳しく解説していきます!

過去の習慣を表すused toのニュアンス

 

used toは、現在は終わっている安定的な過去の習慣や状態を表現するために使われます。

現在とは違う」と、過去と現在との対比を強調する表現です。

 

used toの後には動詞の原形が続きます。

 

I used to have a cat.

かつて猫を飼っていた。

 

We used to date.

我々はかつて付き合っていた。

 

I used to hate my job.

かつて仕事が嫌いだった。

 

I used to go to the library on Sundays.

日曜日に図書館に行ったものだった。

 

We used to get together and sing.

僕らは集まって歌ったものだった。

 

used to は特に、過去の安定的な「状況」「状態」を表すという特徴があり、このような場合にはwouldは用いません。

 

I used to have a cat.(I would have a cat.

かつて猫を飼っていた。

→「猫を飼っている」のは、安定的な状態

 

This movie theater used to be a parking lot.(This movie theater would be a parking lot.

この映画館はかつて駐車場だった。

→「駐車場である」のは、安定的な状態

 

I’m not the person I used to be.(I’m not the person I would be.

私はかつての人間とは違う。

→「自分である」ことは安定的な状態

 

また、習い事や部活動のような過去に「定期的に」行っていたことや、タバコのような重要な常習的習慣についてはwouldではなくused toを用います。

 

I used to smoke.

かつてタバコを吸っていた。

 

I used to play baseball.

かつて野球をしていた。

 

※ 紛らわしい表現としてbe used toという表現がありますが、こちらは「〜に慣れている」という全く別の表現です。

toの後には動名詞や名詞が続きます。

 

I’m used to driving in the snow.

雪の中の運転には慣れている。

 

I’m used to the stressful work environments.

ストレスの多い職場環境には慣れている。

used toの否定形と疑問形

used toはdid を用いて否定や疑問を表しますが、この用法は文法的な正しさが微妙と考えられています。

 

I didn’t use(d) to like rock music.

かつてロック音楽が好きではなかった。

 

Did you use(d) to like rock music?

かつてロック音楽が好きでしたか?

 

used to最も一般的な否定形はneverを使うものです。

 

I never used to like rock music.

かつてロック音楽が好きではなかった。

 

ただ、疑問文や否定文の場合、単純に過去形にしてしまうことも多いです。

 

Did you like rock music as a kid?

子供の頃ロック音楽が好きでしたか?

 

I liked rock music as a kid.

子供の頃ロック音楽が好きだった。

過去の習慣を表すwouldのニュアンス

 

wouldは、現在は終わっている過去の習慣を表現するために使われます。

「昔は〜だったな」と過去を懐かしく思い出すようなニュアンスがあります。

 

wouldは特に、過去に繰り返し起こった活動を表現するために使われます。

 

I would always forget my homework.

いつも宿題を忘れたものだった。

 

I would always sleep during class.

授業中に寝てしまったものだった。

 

I would go skiing every winter.

毎年冬にはスキーに行っていたものだ。

 

wouldは、used toのように過去に長期間続いた状況については用いません。

 

I would live in Tokyo.

→I used to live in Tokyo.

かつて東京に住んでいた。

→「東京に住む」ことは、繰り返し起こる活動ではなく、過去の状況であるので、wouldは使わない。

 

This house would have a large balcony.

→This house used to have a large balcony.

→「バルコニーがあった」のは繰り返し起こる活動ではなく、ずっと続いている状態なのでwouldは使わない。

wouldはよくoftenやalwaysと一緒に使う

wouldは「過去の習慣」以外にもたくさんの意味があるので、「過去の習慣」を表しているということをハッキリさせるために、しばしばalwaysやoftenなどの頻度を表す副詞と共に使われます。

 

I would always take time to see her.

必ず彼女と会うために時間を設けたものだった。

 

She would always send me strange gifts.

彼女はいつも私に変わった贈り物をくれたものだった。

 

I would often meditate alone at night.

よく夜に瞑想をしたものだった。

used toとwouldに似た英語表現

英語には、used towouldの他にも、過去の習慣を表す表現があります。

 

ここでは、「過去の習慣」を表すその他の英語表現をご紹介します!

be in the habit of:〜を習慣とする

be in the habit of—ingは、「〜の習慣がある」という意味で、習慣について話す場合に使うことができます。

 

現在のことも過去のことも表すことができます。

 

I’m in the habit of exercising at night.

夜に運動をする習慣がある。

 

I was in the habit of writing down everything I learned.

学んだことを全て書き留める習慣があった。

 

She was in the habit of drinking three cups of coffee a day.

彼女は1日に3杯のコーヒーを飲む習慣があった。

ex–:かつての

exの後に人の役職や役割を入れることで、「かつての〜」を表すことができます。

 

特に、ex-boyfriend(かつての彼氏=元カレ)やex-wife(かつての妻=元妻)など、今は別れた恋人や夫婦によく使われ、ex単体で「元カレ」「元カノ」を表すこともあります。

 

I ran into my ex-boyfriend on the street.

道端で元カレにばったり会った。

 

My ex texted me for the first time in ten years.

元カノが10年ぶりにメッセージを送ってきた。

 

The ex-president is still very popular.

前大統領はいまだにとても人気がある。

 

exと似たような表現で、formerというものがあります。

formerも「かつての」「前の」という意味で、人だけでなく広く使うことができます。

 

I met my former wife.

前妻と会った。

 

Kyoto is the former capital of Japan.

京都は日本の古都だ。

once:かつては

onceは「一度」という意味もありますが、「かつては」という意味を表すこともできます。

 

Once I could speak German fluently.

かつてはドイツ語を流暢に話すことができた。

 

I once had a dream to become an actor.

かつて俳優になるという夢があった。

 

I once hated him but now I love him.

かつては彼が嫌いだったが、今は大好きだ。

 

He was once a boyfriend of Anna.

彼はかつてアナの彼氏だった。

in the past:昔は

昔は〜だった」と言いたいときには、in the pastで表すことができます。

 

I didn’t like him in the past.

昔は彼のことが好きじゃなかった。

 

I was carefree in the past.

昔は能天気だった。

 

He didn’t eat vegetables in the past.

彼は昔、野菜を食べなかった。

used toとwouldを使い分けるコツは?

used toとwouldの違いや使い方、似た英語表現について解説してきました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

まとめると、used toは安定的な過去の習慣や状態を表す一方、wouldは過去に繰り返し行われた活動を表すのに使われます。

 

used toとwouldは似ていますが、細かなニュアンスの違いを理解することで、英語でより自分の気持ちを表現できたり、より自然な英語を使うことができるようになります。

 

今回学んだ表現を今後使えるようにするためには、アウトプットで積極的に使うことが重要です。

 

used toやwouldを使った表現を自分で作り、英会話や英作文などで使ってみることで知識を定着させ、自然な英語表現が使えるようになりましょう!

 

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