こんにちは!
Aitemなかのひとです!
突然ですが、私たち日本人はどうして英語を話せない人がこんなにも多いのでしょうか?
島国だから…?
教育のせい…?
そもそも習得に向いてない…?
様々あるかと思いますが、
そもそも
”考えていないから”
というのも理由のひとつとして挙げることが出来ます。
どういうことでしょうか?
もちろん、英語に関して話すことは得意ではなく、苦手意識を感じている人は多くいます。
そのため、
うまく言いたいことが言えない…
ということはしばしばあります。
しかし、それ以前に
”何を話したらいいか分からない”
という人が非常に多いのです。
これは日本語でのやり取りでもそう感じている人はいるのではないでしょうか?
何を話したら…
これを人見知りを原因にしている人は多いかと思いますが、
それ以前の問題でもあると思います。
考えてないのです。
外国人と話すと顕著に出てくるイメージがあります。
私も以前、スウェーデン人と話した時
「僕たちの国はさ〜、〜なんだけど日本はどう?」
「安倍総理のこと、どう思う?」
「日本の教育制度ってさ〜、、」
こんな話を当たり前のようにしてきて驚いたことがあります。
日本の学生、こんな話しませんよね?
することがいいこと、という訳ではないです。
問題は
「そこに自分の意見をしっかり持っているのか?」
ということです。
選挙とか分かりやすいですよね、
若者の投票率は低いです。
意見を持つ持たない以前に「知らない」ということが多いですよね。
そのため考えるもなにも、
考える機会すらないということでもあります。
これでは自分の意見を持つなんてことは難しいです。
だから、いざ話しかけられた時、
話そうと思ったときに話せないということが起こってくるのだと思います。
もちろん、これが全てではありませんし、
絶対なんてことはあり得ません。
考える、なんてことは
なかなか一人ではしようと思ってするものでもないですよね。
なので、そういうことが出来る環境に身を置くことは非常に大切なことです。
皆さんもこれを機に
「考える、自分の意見を持つ。」
ということを意識して生活してみてはいかがでしょうか?
間違えなく、見える景色が変わるはずです。