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僕がインドのヴァラナシで経験した4つのコト

海外系コラム 2019年2月5日

このブログは”超”スピーキング重視の英会話スクールAitemが運営しています。Aitemについて知りたい方は是非『Aitemってどんなスクール?』をご覧ください!

 

みなさんごきげんよう!

ケージーです!!

 

僕は去年、大学の夏休みに

2週間かけてインドを旅しました。

 

 

インドでの旅日記はこちらから

 

 

で、様々なインドの都市を

巡ったわけですが

その中で僕が一番衝撃的でかつ

印象に残っている場所があるんですよ。

 

 

それがヴァラナシという都市です。

 

ヴァラナシはヒンドゥー教徒にとっては

大変神聖なる都市。

なぜならあのガンジス川が流れているからです。

 

 

そしてヴァラナシにはヒンドゥー教徒が

多いということで他の都市よりも

より、ディープなインドを見ることができます。

 

 

そんなヴァラナシで僕が印象に

残っていることをご紹介していきます!

 

 

 

1.ガンジス川での沐浴

 

まずヴァラナシに訪れた時、

一番に衝撃を覚えるのは

ガンジス川ですね。

 

 

テレビやネットでしか

見たことがなかったのですが、

本物のガンジス川の大きさは

マジで半端じゃなかったです。

 

 

そして川の色もかなり茶色で、

「これは川なのか!?」

と思っちゃうぐらい濁ってました。

 

そんなガンジス川にみんな浸かって、

沐浴していました。

人間だけではなく

牛までもしてたのは面白かったです。笑

 

ヴァラナシ滞在2日目にして

とうとう沐浴する時がやってきました。

 

 

沐浴をするのは自分を含めて4人。

 

みんなゲストハウスで知り合って

意気投合して、

沐浴やろうと決めた人たちです。

 

ヴァラナシで知り合ったインド人に

案内してもらいながら

ガートという沐浴の場所へ。

 

そしてついに、沐浴を果たしました!!

 

 

沐浴する場合、

1回2回3回と頭まで浸かって

「ボンバー」と叫ぶ、

これが沐浴の仕方だそうです

(沐浴のやり方は諸説あります)

 

ガンジス川に浸かった感想は

なんか生ぬるかったのですが、

そんなに臭くもなく、

想像以上にマシな感じでした。

 

 

しかしここで事件が起きました。

 

僕の友達がガンジス川に浸かった後

高熱にかかってしまったのです。

 

 

もう原因はお分かりですよね。

はい。

ガンジス川に浸かったからですね。

 

 

このように、ガンジス川に浸かることって

かなりリスキーなのでみなさんも浸かる場合は

細心の注意を払ってください。

 

ps.ガンジス川には化学物質、

牛の糞、排泄物、生活排水など

様々な人間に害のあるものが含まれております。

 

2日本語を話せるインド人の多さ

 

 

ヴァラナシに行けば

日本語を話すインド人が

たくさんいました。

これはマジでびっくり笑笑

 

行く場所行く場所で交わされる日本語。

おおお、ここはホンマにインドなん?

って思っちゃうほど日本語が聞こえます。

 

僕はあるインド人に会いました。

彼は日本語がペラペラでそのほかにも

韓国語、中国語、英語も話せる

マルチなインド人でした。

 

彼はぼくたちにすごく尽くしてくれました。

 

ヴァラナシでオススメの場所に

案内してもらったり、

美味しいカレー屋に連れてってもらったり、

一緒に大富豪をして遊んだり、

本当にいい人でした。

 

 

そして僕がインドを去ろうとした時、

お礼としてチップを渡そうとしました。

しかし彼はチップを受け取らなかったのです。

 

「なんで受け取ってくれないん?」

 

と僕が言うと、

 

「僕はお金が欲しくてやってるわけじゃない。

 だからチップなんていらないよ」

 

僕はこう言われて

これまでのインドに対してのイメージが

ガラッと変わりました。

 

ネットの情報は鵜呑みにしたらいかん。

インド人ってネットで色々書かれてるけど

ホンマにいい人もたくさんおるやん!!

 

僕がインドを大好きになった瞬間でした。

 

しかし、他の都市などで日本語が話せる人は

かなりビジネス要素が強い人なので

話しかけられた時は気をつけてください!!

 

3.圧倒的牛のウンチ

 

ヴァラナシはヒンドゥー教の聖地なので、

必然的に牛の数も他の都市と比べて多くなります。

 

ということは牛のウンチの数も

多くなるんですよね。

うんこです。はいうんこ。

 

とにかく至る所に牛がいて、

うんこが散らばってる。

 

 

マジで下見て歩かないと

無意識に踏んじゃうくらい

数が多いです。

 

だからといってはなんですけど

ヴァラナシを歩くときは

サンダルはオススメできないかもしれません。

きちんとしたスニーカーや

ランニングシューズでうんこを

踏んでもらいたいです。

(汚い話しして申し訳ない笑)

 

 

4死について深く考えた火葬場

 

多くのヒンドゥー教徒は

亡くなったあとにガンジス川へと

還ることが名誉だと考えています。

 

 

わざわざ他の所から亡くなる直前に

バラナシへやってきて最後を迎える人も

少なくないとか。

 

ガンジス川は

ヒンドゥー教徒にとって聖地。

 

 

だからこそ今でも川沿いで

死体が焼かれているのです。

 

僕自身も実際に火葬場を目撃しました。

本当に言葉を失ってしまうぐらい

想像もできない光景でした。

 

バチバチと燃え上がる炎。

黒く舞い上がる煙。

次々と運ばれてくる死体。

 

立て続けに起きること全てが

僕にとっては考えられないことだらけでした。

そして死体が焼かれるのって

全ての人間ではないんですよね。

 

赤ちゃんと女性、

そしてカーストの低い人は

火葬されずにそのまま死体として

ガンジス川に流されます。

 

だから死体が流れる川って呼ばれてるんですよね。

 

 

死とは誰にでも訪れるもの。

死からは誰も逃れられない。

死から目を背けることはできない。

 

誰にでも訪れる死について

深く考えさせられた瞬間でした。

 

ということでヴァらナシで起きた

衝撃エピソードを淡々と挙げてきました!

 

いかがだったでしょうか??

インドに興味を持って

もらえましたでしょうか?

 

ヴァラナシはインドの中でも

かなりオススメかつめちゃくちゃな都市です。

 

 

けど人がすごく暖かくて、

もう一度帰ってきたいと思える

故郷のような都市でもあります。

 

インドに行かれる際は

是非足を運んでみてくださいね!

 

このブログは”超”スピーキング重視の英会話スクールAitemが運営しています。Aitemについて知りたい方は是非『Aitemってどんなスクール?』をご覧ください!