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英語学習で大事なこと

英語学習で大事なこと

スタッフブログ 2020年6月6日

このブログは”超”スピーキング重視の英会話スクールAitemが運営しています。Aitemについて知りたい方は是非『Aitemってどんなスクール?』をご覧ください!

こんにちは!

Aitemです!

 

 

 

 

いきなりですが、皆さんはどのように英語を勉強していますか?

 

英語が伸び悩んでいる、

どうやって勉強したらいいか分からない。

 

よく相手が何を言っているか理解できない。

 

テストでは良い点数が取れるのに、話すとなると難しい。

 

そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。

 

 

私もそんな中の一人でした。

 

そこで、今日はスピーキングを中心とした英語の勉強法について話していきたいと思います。 

 

 

 

 

なぜスピーキング中心?

 

 

 

そもそも、なぜ英語は難しいと感じるのでしょうか。

 

その原因は日本語と英語の違いにあります。

 

 

まず1つ目は文構成。

 

日本語と英語の文法はかなり異なっていますよね。

 

日本語は

 

S (主語) → O(目的語) → V(動詞)

 

なのに対して

 

英語は

 

S (主語) → V(動詞) → O(目的語)

 

私たちはこのような文法を中学・高校で勉強してきましたよね。

 

 

しかし、これらを単に「覚えた」だけで「使える」ようになっていないということが問題です。

 

頭では理解していても、それを実際に使うのは意外と難しいもの。

 

 

ライティングやリーディングのときには時間をかけて考えることができますが、

スピーキングはこれらの知識を瞬時に形にしなければなりません。

 

即時の応用が求められるスピーキングは、ライティングより

実は文法や単語を整理するのにもぴったりなのです。

 

声に出しながらアウトプットすることで知っている英語から使える英語になっていきます。

 

 

そして次に大きな違い、それは

 

発音です。

 

英語と日本語は、音の数に大きな違いが存在します。

 

英語は日本語と比べて圧倒的に音の数が多いのです。

 

日本語の母音はアイウエオの5つですよね。

 

 

英語の母音は何個あると思いますか?

 

なんと!

 

26個もあります。

 

日本語の5倍以上もあるなんてびっくりですよね。

 

この発音の多さが英語を聞きづらくしている1つの要因です。

 

発音の多さの他にも、リンキング(単語の最後の音と次の単語の最初の音が繋がって発音される現象)

であったりリダクション(音が脱落すること)などたくさんの音声変化があります。

 

これらの変化はテキストを読んでいるだけではわかりません。

 

ではどうすればいいでしょうか。

 

 

英語の音とリズムを覚える。

 

 

これが大事です。

 

そしてこの英語の音とリズムを覚えるために

一番効率的なのが英語を声に出して話すということなのです。

 

例えば、日本人が苦手なことの1つにRとLの区別がありますよね。

 

日本語的には同じラの音ですが、英語では全く音の出し方が違います。

 

音の出し方を再現することで仕組みを理解して、

初めて聞き分けができるようになるのです。

 

だから英語を話すことが大事なのです。

 

具体的には何をすれば良いのでしょうか。

 

 

 

 

 シャドーイングと音読

 

 

 

オススメの方法が2つあります。

 

 

1つ目はシャドーイング。

 

学校の授業などでやったことある人も多いのではないでしょうか。

 

英語音声を聞きながら、シャドー(影)のように追いかけて発音する練習法のことをいいます。

 

ポイントは聞こえてくる音そのままで発音することです。

 

先ほども言ったように英語の音とリズムを覚えることはとても重要です。

 

聞こえてくる内容の他に、

英語の音、リズム、イントネーション、アクセントなどに注目して聞いてみてください。

 

最初は難しいかもしれませんが、

 

量をこなしていくうちに

 

英語をいちいち日本語に訳さなくても

理解できるようになってきます。

 

 

次にオススメの方法は

 

音読

 

です。

 

声に出しながら文章を読む方法ですよね。

 

シャドーイングと似ていますが、

 

音読は自分のペースで読むことができます。

 

シャドーイングで聞いた発音の中で苦手な音や

 

特に難しいなと感じた音を中心に練習してみてください。

 

自分はネイティブスピーカーなんだ!と

 

思いっきりなりきって音読してみると

 

結構楽しかったりします。

 

 

 

 

毎日継続して話そう

 

 

 

話すことが大事と言っても英語をずっと話すのは疲れますよね。

 

それは英語と日本語では話すときに使う筋肉が違うからです。

 

実際に、私がとにかく音読練習をしていたときは口が筋肉痛で痛くなったこともありました。

 

皆さんは筋肉を鍛えたいときどうしますか?

 

 

ジムなどに行って定期的に筋トレしようと思いますよね?

 

英語も同じです。

 

毎日、話すことで口の筋肉が鍛えられて話しやすくなります。

 

ですので、諦めずに少しずつでも毎日話してみてください。

 

言いたいことがスラスラと出てきたときの喜びは格別です。

 

 

 

 

終わりに

 

 

 

以上が私がオススメする英語勉強法です。

 

いかがでしたか?

 

もちろん、それぞれその人にあった勉強法が存在します。

 

ですが、自分に合った勉強法がまだ見つかっていない、模索中だ

 

という人にはぜひやってもらいたい方法です!

 

楽しい英語学習ライフ一緒に送っていきましょう!

 

 

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