英語で「結婚する」「結婚している」と言いたいとき、どのように表現すればいいでしょうか?
get married / be married / marry…など、さまざまな用法があって、使いこなすのが難しいですよね。
今回は、「結婚する」「結婚している」の英語表現について、違いや使い方をわかりやすく解説します!
一度覚えてしまえば簡単に使いこなせるようになりますので、ぜひご覧ください!
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目次
“marry” と “get married” の違いは?
“marry” は一般的に「結婚する」ということを表す動詞で、そのすぐ後に必ず結婚する相手が来ます。
toやwithを入れるのは誤りなので、注意しましょう。
I want to marry you today.
今日あなたと結婚したい。
Will you marry me?
私と結婚してくれますか?
“get married” は、「結婚する」行為を表し、主に結婚式をあげることを想像させます。
“get married”は、「誰と」を明示しないで用いることができるので、相手を特定しないときや、「2人が結婚する」と言いたいときに用いられます。
Lisa and Paul are getting married next month.
リサとポールは来月結婚する。
I don’t want to get married.
私は結婚したくない。
“marry” の意味と使い方
marryは、一般的に「結婚する」を表す動詞です。
結婚する相手は、そのすぐ後に続きます。
toやwithなどの前置詞は用いないので、注意が必要です。
I want to marry him.
彼と結婚したい。
Should I marry him?
彼と結婚すべきかな?
I want to marry my girlfriend.
ガールフレンドと結婚したい。
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“get married” の意味と使い方
“get married”は、「結婚する」という意味で使いますが、「結婚式」といった結婚の行事を行うことを想像させる言葉です。
また、“get married”は「誰と」を明示せずに単体で使うことができるので、相手を特定しないときや、主語が結婚する二人の場合によく使われます。
I want to get married in Hawaii.
ハワイで結婚式がしたい。
I want to get married someday.
いつか結婚したい。
Catherine and Michael got married in June.
キャサリンとマイケルは6月に結婚した。
I’m getting married in September.
9月に結婚式がある。
「誰と」結婚したのかを明示したいときには、toを用いて表すことができます。
withではないので、注意が必要です。
I got married to James last year.
去年ジェームズと結婚した。
I got married to Nina.
ニナと結婚した。
“be married”の意味と使い方
“be married”は、結婚している「状態」を表します。
結婚するという「行為」ではなくて、「独身」「既婚者」といった、その人の揺るぎない属性を表す表現です。
Are you married or are you single?
結婚していますか、それとも独身ですか?
I’ve been married for three years.
結婚して3年です。
I’m married.
既婚者です。
「誰と」結婚しているのかを明示したいときには、get marriedのときと同じく、toを用いて表します。
I’m married to an American guy.
アメリカ人男性と結婚しています。
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「結婚する」のその他の英語表現
ここでは、marryやget married以外の「結婚する」を表す表現をご紹介します!
日常会話や海外ドラマなどでよく使われる表現ばかりなので、ぜひ覚えておきましょう。
settle down:身を固める
“settle down” は、「落ち着く」「馴染む」という意味の表現ですが、パートナーとの関係性の文脈で使われると「結婚する」というニュアンスになります。
ただ、marryと違って必ずしも法的に結婚するとは限らないので、解釈の余地が残る表現です。
安定した職に就き、一人のパートナーと家庭を築くなど、生活全般的に安定することを示唆します。
Eventually I’d like to settle down and have a family.
ゆくゆくは結婚して家庭を築きたいと思っている。
tie the knot:結ばれる
“tie the knot”は、直訳すると「結び目を結ぶ」で、「結婚する」という意味になります。
結び目を固く結ぶイメージで、比喩的にカップルが永遠の愛を誓うことを表します。
Tom and Lane are finally tying the knot.
トムとレーンがついに結婚する。
They’re going to tie the knot after graduating from school.
彼らは、卒業したら結婚するつもりだ。
walk down the aisle:結婚する
“walk down the aisle”は、直訳すると「バージンロード(廊下)を歩く」で、「結婚する」という意味を表します。
She is ready to walk down the aisle again.
彼女は再び結婚する準備ができている。
I can’t believe Noah and Sara walked down the aisle.
ノアとサラが結婚したとは信じられない。
say “I do”:結婚する
say “I do”は、直訳すると「『誓います』と言う」となります。
この表現の由来は、結婚式の誓いの言葉で、牧師さんが“Do you take this woman[man]to be your lawful wedded wife[husband]?(あなたはこの女性[男性]を、正式な妻[夫]とすると誓いますか?”という決まりセリフに対し 、“I do.(誓います)”と答えることから来ています。
They are ready to say “I do”.
彼らは永遠の愛を誓う準備ができている。
Before you say “I do”, be sure that you genuinely love your partner.
結婚を決める前に、パートナーのことを心から愛していると確信を持っていること。
“marry” と “get married”を使い分ける方法は?
「結婚する」「結婚している」という意味の“marry” と “get married”の違いや使い方、その他「結婚」に関する英語表現を解説してきました。
いかがでしたでしょうか?
“marry” は「誰と」結婚するのかを明示するとき、”get married” は相手を特定しないときや、結婚式を示唆するときに使います。
学んだ表現は、表現は例文ごと覚えてしまうことをおすすめします。
表現のかたまりとして覚えることで、英会話など瞬発力が求められるときにも、使えるようになるからです。
そして、覚えた表現は積極的にアウトプットで使ってみましょう!
記憶に定着し、実践的な知識になることが実感できるはずです!
ただ、独学で英語を勉強していて
ここの文法がわからないな・・・・
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