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byとnearの違いは?「近い」を表す英語表現まとめ

英文法 2023年5月25日

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みなさんは、以下の2つの文章の違いがわかりますか?

 

The house is by the mountain.

The house is near the mountain.

 

byとnearはどちらも「近い」ことを表しますが、ニュアンスや使い方が異なります。

 

byとnearは日常会話で頻出の表現ですので、英語でのコミュニケーションを円滑に行うためには、マスターしておきたい表現です。

 

この記事ではbyとnearの違いについて徹底的に解説しています!

 

英語で迷うことなくコミュニケーションを行いたい方は、ぜひご覧ください!



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byとnearの違いは?

byとnearは、どちらも「近い」ことを表しますが、ニュアンスや使い方が異なります。

byは「隣り合わせ」であることを意味し、物理的に隣り合っていて、ほぼ触れ合っているというニュアンスも含みます。

 

例えば、 “The house is by the river.”といえば、「家は川のすぐ近くだ」という意味になり、川に面している家や、川から徒歩ですぐに行けるような家など、誰からみても近い距離を表します。

 

一方、nearは「遠くない距離」を意味し、近接していなくても心理的に「近い」と感じる距離であれば使うことができます。

 

nearはbyと違って個人の感覚に委ねられているので、例えば “The house is near the river.” といえば、徒歩で10分の距離のこともあれば、自転車で20分の距離の場合もあります

 

距離的にはbyの方がnearよりも、より「近い」ということができます。

 

また、nearは近い未来といった「時間的な近さ」なども表すことができますが、byにはそのような使い方はできません。

byの意味と使い方

 

byは「すぐそばにある」ことを表します。

 

物理的に「すぐ横」や「すぐ後ろ」など「接している」ことを表し、「そばにいるよ」などといったときの心理的な近さについて用いることもあります。

 

The restaurant is by the station.

レストランは駅のすぐそばだ。

 

I live by a baseball stadium.

野球場の横に住んでいる。

 

I’ll always be by your side.

いつも君のそばにいるよ。

 

Please stand by the window.

窓の横に立ってください。

nearの意味と使い方

 

nearは「近くにある」ことを表します。

 

byと違って触れ合っている必要はなく、「遠くない」距離であれば広くnearを用いることできます。

 

そのため、nearの表す距離の範囲は、すぐそばの場合もあれば、数キロの場合もあるなど、人の感覚によって異なります。

 

The Tokyo Sky Tree is near my house.

東京スカイツリーはうちの近くだ。

 

We are sitting near the entrance.

私たちは入り口の近くに座っている。

 

Don’t come near me.

私に近寄らないで。

 

I asked the taxi driver to get me to the nearest station.

タクシーの運転手に最寄駅に連れて行ってくれるように頼んだ。

 

また、nearは距離だけでなく「近い将来」などの時間的な近さや「母親に近い存在」などの関係的な近さ、「ほとんど同じ」といった状態的な近さを表すこともできます。

 

byはそのような使い方ができません。

 

I hope to visit you in the near future.

近い将来お伺いできれば嬉しいです。

 

She was near the end of her first year at university.

彼女は大学での最初の年をもうすぐ終えるところだった。

 

The picture is near lifesize.

その写真は実物大に近い。

 

Summer is drawing near.

夏が近づいている。

 

The company came near to bankruptcy.

その会社はもう少しで破産しそうになった。

「近い」を表すその他の英語表現

ここでは、nearやby以外の「近い」を表す英語表現をご紹介します!

nearby:すぐ近く

nearbyはbyと同じように、距離的に「すぐ近く」という意味で使うことができます。

 

He spoke to a girl standing nearby.

彼は近くに立っている女の子に話しかけた。

 

He lived nearby.

彼は近くに住んでいた。

 

また、nearbyを「近くの〇〇」という形容詞的意味で使うときには、名詞の前にも後にもつけることができます。

 

nearは比較級や最上級で使う以外、そのような使い方ができません。

 

We slept at a nearby hotel.

We slept at a hotel nearby.

我々は近くのホテルで眠った。

 

We slept at the nearest hotel.

我々は最も近いホテルで眠った。

beside:そば

besideはbyと同じく「隣り合っている」「側にある」ことを表しますが、byは前後の隣も表す一方、besideは「横の隣」のみを表すニュアンスがあります。

 

I keep the book on the small table beside the bed.

私はベッドの脇にある小さな机の上に本を置いている。

close:近い

closeはbyやnearと同じように、距離が「近い」という意味で使います。

 

His house is close to the city.

彼の家は都市に近い。

 

Come closer.

もっと近くに来て。

 

closeは距離的な近さだけでなく、「親しい友達」などの関係性の近さを表すことができるのが特徴です。

 

Even though my friend and I live far away from each other, we are very close.

友達と私は遠く離れたところに住んでいるけれど、とても親しい。

 

John and I are very close friends.

ジョンと私はとても親しい友人だ。

 

He is closest to his older sister.

彼は姉と最も親しい。

 

また、「すごく近い」という意味から、クイズなどで「惜しい!」という意味で使うこともできます。

 

That was so close!

めっちゃ惜しかった!

next to:隣

next toは、位置的に「横隣」にあることを表します。

 

byのようにすぐそばに「接している」ことを示唆しますが、前後ではなく横並びの隣を意味します。

 

「そば」や「近く」ではなく、「隣」という位置関係をはっきりと示したいときに使える表現です。

 

The girl is standing next to her boyfriend.

その少女は彼氏の隣に立っている。

 

Our house is next to the post office.

私たちの家は郵便局の隣にある。

adjacent to:隣接している

adjacent toは、「隣接している」という意味で、隣と境界線を共有していることや、それくらいに近いことを表します。

 

描写的な表現なので、ただ「隣り合っている」と言いたい場合、日常会話ではnext toの方がよく用いられます。

 

Her office is adjacent to mine.

彼女のオフィスは私のオフィスと隣り合っている。

 

France is adjacent to Switzerland.

フランスはスイスに隣接する。

 

Our house is adjacent to the river.

我々の家は川のすぐ近くだ。

byとnearの使い分けはこれで完璧!

byとnearの違いや、「近い」を表す英語表現について解説してきました。

 

いかがでしたでしたでしょうか?

 

byとnearの違いをまとめると以下の通りです

 

by:触れられるほどすぐそばを表し、nearよりも距離が近い

near:遠くないことを表し、人によって距離に幅がある
時間や状態などの「近さ」を表すこともできる

 

同じような意味でも、表現によってニュアンスが異なるので、英語で思いを伝えるためにはこのような細かな違いを理解することが重要です。

 

今回学んだ知識を実際に使えるようにするためにも、英会話や英作文などのアウトプットを行なって、知識を定着させましょう!

 

ただ、独学で英語を勉強していて

ここの文法がわからないな・・・・

この単語と単語の違いって何なんだろう?

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