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「大きい」を表す英単語15個をネイティブの感覚で使い分ける方法

英文法 2022年9月28日

このブログは”超”スピーキング重視の英会話スクールAitemが運営しています。Aitemについて知りたい方は是非『Aitemってどんなスクール?』をご覧ください!

みなさんは、

 

大きい」人「重大な」問題

巨額の」冨

盛大な」パーティー

 

などといった、様々な「大きい」を英語で表現できるでしょうか?

 

「大きい」という身近な表現には、bigやlarge以外にもたくさんの英単語があり、シチュエーションによって使い分けを行なっています。

 

今回は、「大きい」を表す英単語15個について、それぞれの使い方や意味の違いについて解説します!

 

いつもbigやlargeばかり使っている人は、この機会に「巨大な」「壮大な」など様々なニュアンスの「大きい」を表す英単語をマスターしましょう!

 

より自然で、より的確に「大きさ」を伝えられるようになりますよ!



ぜひご覧ください!

 

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big:主観的に「大きい」

bigは英単語の中でも使用頻度が最も高い形容詞の一つで、物理的な大きさから目に見えないものの大きさまで、広く「大きい」というときに使うことができます。

 

bigの特徴は、主観的・感覚的に「大きい!!」というときに使われる、ということです。

 

bigが表す「大きさ」は、他人が客観的に見て大きいかどうかは関係がありません。

 

以下の例を見てみましょう。

 

大ヒット=big hit   ×large hit

大きな愛=big love    ×large love

大きな尻=big butt      ×large butt

大きな笑顔=big smile  ×large smile


largeが使えないものには、「すごい!」「驚き!」というような感情が通っていることが理解できるかと思います。

 

以上を踏まえ、bigの持つ意味について詳しく解説します!

bigの意味①:サイズが大きい

bigは「サイズが大きい」という意味があります。

 

この意味の場合、基本的にlargeと同じように使うことができます。

 

この場合でも、客観的ではなく、主観的に「大きい」というニュアンスがあることを覚えておきましょう。

This T-shirt is too big for me.

-このTシャツは私には大きすぎる。

 

These dogs are big.

-この犬たちは大きい。

 

She had big green eyes.

-彼女は大きな緑色の目をしている。

bigの意味②:兄・姉

bigは「elder(=年齢が上の)」という意味もあります。

 

big brother、big sisterのように使って、兄や姉を表します。

 

Ben is like a big brother to him.

-ベンは彼にとって兄のような存在だ。

 

Emily is my big sister.

-エミリーは私の姉です。

bigの意味③:重要な

bigは「important(=重要性が高い、深刻な)」という意味もあります。

 

日本語でも「大きな商談」や「大きなチャンス」と言いますが、そのときと同じように、大きな影響をもたらすために「重要である」という意味で使うことができます。

 

Buying a house is a big decision.

-家を買うのは、大きな決断だ。

 

He is one of the four big figures in the industry.

-彼は業界で最も重要な人物の一人だ。

 

Bob has a big problem.

-ボブは重大な問題を抱えている。

 

Today is a big day.

-今日が正念場だ。(今日はとても大切な日だ)

bigの意味④:成功した / 影響力がある

bigには「successful(=成功した)」「powerful(=力がある)」といった意味もあります。

 

日本語でも「ビッグになりたい」などと言いますが、そのときのビッグは「成功したい」「有名になりたい」「影響力のある人になりたい」という意味です。

 

Everyone here wants to make it big in Hollywood.

-ここでは誰もがハリウッドで成功したいと思っている。

 

Tokyo is a big tourist attraction.

-東京は一大観光地です。

bigの意味⑤:人気のある

bigには「流行っている」「人気がある」という意味もあります。

 

Hip-hop is big today.

-今日ヒップホップが流行っている。

 

These gadgets are very big in Japan.

– これらのガジェットは日本でとても人気がある。

 

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large:客観的に「大きい」

largeは、bigと同じようにサイズや量が「大きい」ことを表します。

 

bigとの違いは、bigは感情が入っているのに対し、largeは感情を含めず、客観的に「大きい」ものに使われる傾向があるところです。

 

ですので、客観的にわかる数・規模・音量・程度・割合などについて、「平均より大きい場合によく使われます。



I’m looking for a house with a large kitchen.

-大きなキッチンのある家を探しています。

 

Do you have a larger one?

-もっと大きいサイズはありますか?

 

This YouTuber has a large number of subscribers.

-このユーチューバーはたくさんの数のチャンネル登録者数がいる。

 

They began to manufacture the machine on a large scale.

-彼らはその機械を大規模に製造(大量生産)し始めた。

huge:巨大

hugeはbigのように、感情のこもった主観的な「大きい!」を表しますが、bigよりもさらに大きいときに使います。

 

Wow! This house is huge!

-ワォ!この家超でけえ!

 

I saw a huge spider dangling over my head.

-巨大な蜘蛛が頭の上にぶら下がっているのが見えた。

 

Could you do me a huge favour?

-特大のお願いをしてもいいですか?

gigantic / giant:とても巨大

gigantic(形容詞)/giant(名詞)は、どちらも「とても大きい」という意味で使います。

 

hugeよりもさらに大きいものに使います。

 

giantは巨人という意味もあり、少し大袈裟な表現です。

 

A giant hug for you!

-あなたに特大のハグを!

 

This giant tree is almost 200 years old.

-この巨大な木はもう少しで樹齢200年である。

enormous:並外れて大きい

enormousは、サイズや量、数が「とてつもなく大きい」「莫大な」という意味で使います。

 

This has taken an enormous amount of time.

-これには、計り知れない時間がかかった。

 

Teenagers have an enormous appetite.

-ティーンエイジャーは食欲旺盛である。

great:偉大な

greatには「素晴らしい」という意味があるのはご存知だと思いますが、程度や質、規模が「大きい」という意味でも使われます。

 

greatの持つ「素晴らしい」というニュアンスを含み、驚きや感動というような肯定的な感情を含んだ「大きい」という意味になります。

 

偉大な」「すごい」というような肯定的なニュアンスがある単語であると覚えておきましょう。

 

Tokyo is a great city.

-東京は大都市だ。

 

It’s a great pleasure to meet you.

-お会いできて大変光栄です。

grand:壮大な

grandは、「盛大」「壮大」のように、ポジティブなニュアンスを含む「大きい」という意味です。

 

サイズや存在が重要さ・立派さ・見事さの点で秀でていて、堂々としているようなものに使います。

 

I have grand plans to run a large-scale horse ranch.

-私には大規模な馬の牧場を経営するという壮大な計画(大きな夢)がある。

 

She lives in a grand house.

-彼女は立派な家に住んでいる。

substantial:かなりの大きさ

substantialは、重要性・価値・サイズが「かなりある」場合に使う単語です。

 

しっかりと中身が詰まっているようなニュアンスです。

 

He made a substantial amount of money.

-彼は相当のお金を稼いだ。

 

They do a substantial portion of their business abroad.

-彼らはビジネスの多くを海外で行なっている。

 

He made substantial progress in speaking English.

-彼は英会話でかなりの進歩を遂げた。

massive:巨大で重い

massiveは「大きい」という意味に加えて「重くてどっしりとした」というニュアンスを含む言葉です。

 

数・規模・程度などが、度を超えて大きいときに使います。

 

He had massive amounts of borrowed money.

-彼には莫大な借入金があった。

 

He was a massive man.

-彼はガッチリとした体格の男だった。

 

Massive beams supported the roof.

-がっしりとした梁が屋根を支えていた。

vast:広大な

vastは数量・程度・土地の広さなどが莫大であるときに使われます。



This new computer can process vast amounts of data.

-この新しいコンピューターは膨大な量のデータを処理できる。

 

China is a vast country.

-中国は広大な国だ。

major:大きい方

majorは大きさ・数量・程度などが「他と比較して大きい」「過半数の」というときに使います。

 

また、効果や範囲などが「大部分」にわたったり、「主要な」要素となっている場合にもいいます。

 

反対語はminorで、「小さい・少ない・些細な」という意味です。

 

Unemployment is a major cause of poverty.

-失業が貧困の主な原因です。

 

Coming to New York was a major event in his life.

-ニューヨークに来たことは彼の人生における大きな出来事だった。

broad:広い

broadは左右の幅の広さを伴った「大きい」を表す言葉です。

 

「広い」という意味から、「広範囲/多岐にわたる」というニュアンスがあります。

 

She had a broad smile on her face.

-彼女は大きな笑顔を浮かべていた。

 

She has a broad forehead.

-彼のおでこは広い。

 

Children should have a broad understanding of the world.

-子供は世界についての幅広い知識を持っているべきだ。

 

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bulky:かさがある大きさ

bulkyは、大きくて「かさばる」ものを表します。

 

大きくて扱いずらい」「やっかい」というネガティブなニュアンスが含まれます。

 

家具や箱、段ボールやモコモコのセーターなどを想像するといいでしょう。

 

This chair is too bulky to carry.

-このイスはかさばりすぎて運べない。

 

He is a bulky man.

-彼は図体のでかい男だ。

 

Bulky items are collected separately.

-かさばるもの(粗大ゴミ)は別で回収される。

spacious:広々とした大きさ

spaciousは広々としている「大きい」「雄大な」空間を表します。

 

家や部屋、野原や海などによく使われます。

 

This restaurant is very spacious.

-このレストランはとても広い。

 

The apartment has a spacious kitchen.

-そのアパートには広々としたキッチンがある。

 

There was a spacious garden beside the main house.

-母家の横には大きな庭があった。

immense:計り知れないくらい大きい

immenseは、通常の感覚で測ることができないほど、サイズ・規模・程度が莫大であることを表します。

 

口語では、「素晴らしい」「とても良い」というようなポジティブな意味を持つことがあります。

 

She inherited an immense fortune.

-彼女は莫大な財産を相続した。

 

Her father’s influence was immense.

-彼女の父親の影響は計り知れなかった。

 

This was an immense experience.

-これは素晴らしい経験だった。

英語で「大きい」を使い分けるコツは?

英語で「大きい」を表す表現の違いやその使い方について解説してきました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

日本語でも同じように、「大きい」という意味の単語はたくさんあり、それぞれ微妙にニュアンスが異なります

 

違いに神経質になりすぎる必要はありませんが、それぞれの違いを理解していれば、コミュニケーションをより心の通った深いものにすることができます。

 

英語で相手とイキイキと会話したり、文学作品を味わうためにも、ぜひ違いを理解した上で実際にアウトプットの練習を重ね、使い分けができるようになりましょう!



ただ、独学で英語を勉強していて

ここの文法がわからないな・・・・

この単語と単語の違いって何なんだろう?

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