カフェやレストランで
「~をください」
と何かを注文したいとき、
Can I get〜?
Can I have〜?
という表現が使えますよね。
しかし、この2つの表現の間には、絶妙なニュアンスの違いが存在します。
この記事では、Can I get〜?/Can I have〜?のニュアンスの違いや、注文に使えるその他の英語表現について解説しています。
この記事を読めば、自信をもって海外のレストランやカフェで注文ができるようになりますよ。
ぜひご覧ください!
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目次
Can I get〜?/Can I have〜?の違い
Can I get〜?とCan I have〜?の2つの表現はとても似ていて、どちらを使っても大して意味に変わりがないですが、微妙にニュアンスが異なります。
Can I get〜?はよりカジュアルな響きがあり、アメリカ英語で好まれる傾向にあります。
店員さんとフレンドリーに感じよく会話したいときや、友人とのカジュアルな会話で用いられます。
一方、Can I have〜?はよりフォーマルで丁寧な響きがあり、イギリス英語で好まれる傾向にあります。
少しかしこまって何かを頼みたいときや、やわらかい印象を与えたい場合に用いられます。
“Can I get〜?”の意味と使い方
Can I get〜?は、カジュアルでフレンドリーな印象のある表現です。
アメリカ英語でよく使われます。
カフェやレストランで何かを注文したり、何かを求めるときには広く使える万能な表現です。
Can I get a beer?
ビールもらえますか?
Can I get a glass of water?
お水をもらえますか?
Can I get a cheeseburger with fries and a coke, please?
チーズバーガーにフライドポテトとコーラをください。
CanをCouldにすると、「~いただけますか?」とより丁寧な印象を与えることができます。
Could I get a blanket?
ブランケットを貸していただけますか?
Could I get an iced tea?
アイスティーをいただけますか?
また、Can I get you〜?と言えば、店員さんが何かをオファーしたり、誰かに何かを提案する際にも使うことができます。
Can I get you something to drink?
何か飲み物をお持ちしましょうか?
“Can I have〜?”の意味と使い方
Can I have〜?は、Can I get〜?と比べるとよりフォーマルで丁寧な印象のある表現です。
イギリス英語でよく使われます。
「〜をください」「〜をお願いします」と、何かを注文したり、何かを頼んだりするときに使える表現です。
getは「得る」と直接的なイメージがある単語であるのに比べて、haveは「所有する」という少し遠回りな単語であるぶん、優雅なイメージが感じられるためです。
Can I have a cappuccino?
カプチーノをいただけますか?
Can I have a jug of tap water?
ピッチャーで水道水をいただけますか?
Can I have a grande latte with 2 pumps of vanilla, please?
グランデのラテにバニラシロップを2ポンプ追加でお願いします。
CanをCouldにしてpleaseをつけると、より丁寧な印象を与えることができます。
Could I have a grande caramel frappuccino?
キャラメルフラペチーノのグランデをください。
Could I have your name, please?
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「注文」に使えるその他英語表現
ここでは、「注文」の際に使えるその他の英語表現をご紹介します!
I would like〜.
「〜をください」と言いたいときには 、“I would like〜.(~をいただきたいです)”という表現を使うことができます。
似た表現の“I want〜.(〜がほしい)”を使うと子供っぽい印象になってしまうので、丁寧なバージョンの“I would like〜.”を使うようにしましょう。
会話では“I would”を省略して “I’d like”と言うことが多いです。
カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、万能に使える表現です。
I’d like some orange juice, please.
オレンジジュースをください。
I would like a tall skinny latte with a double shot.
トールのダブルショットラテ(ラテにエスプレッソショット追加)でミルクを無(低)脂肪にしてください。
I’ll have〜.
注文をするときに使える表現に、“I’ll have〜.”を使うことができます。
感じの良い言い方をすれば、「〜にします♪」のようなニュアンスになるカジュアルな表現です。
I’ll have a soy iced latte, please.
アイス豆乳ラテをください。
I’ll have a cup of coffee.
コーヒーをください。
I’ll have a salmon salad.
サーモンサラダにします。
Can I get〜?/Can I have〜?を使い分けるコツは?
海外のカフェやレストランで注文をするときに使えるCan I get〜?/Can I have〜?のニュアンスの違いや、その他注文に使える英語表現をご紹介しました。
Can I get〜?は主にアメリカ英語で使われるカジュアルでフレンドリーな表現で、Can I have〜?は主にイギリス英語で使われるよりフォーマルで丁寧な表現であることがわかったかと思います。
基本的にはどちらの表現を使っても問題ないですが、このような微妙な違いを使いわけられるようになると、より心の通ったコミュニケーションができるようになります。
ニュアンスの異なる表現を使い分けられるようになるには、実際に使ってみることが大切です。
英語表現を自信を持って使えるようになるには、実際に使ってみる他に方法はないからです。
ぜひ覚えた表現を英会話や海外旅行で、実際につかってみてください!
ただ、独学で英語を勉強していて
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