こんにちは!
Aitemなかのひとです!
皆さんは自分のことが好きですか?
急にどうした!って話ですよね。笑
さあ、どうでしょうか?
予め断っておきますが、どちらが良いというものは一切ありません。
一般的に日本人の多くは
「自分を好きになれない」
そう答える人が多いです。
そのせいもあってか、なかなか自分で幸福感に満たされることが出来ません。
じゃどうやるのか?
そこで誰かによってなど、何かしらの外的要因からその欲求を満たしている、
そう考えています。
人のために…!
何かやりたいことはあるのか?
そう聞くと
「人のために何か出来ることをしたい…!」
そう答える人も多くいますが、
僕自身はそれに対して毎回疑っているのと同時に
本当にすごいなと尊敬の念すら感じていました。
なぜなら、
まず自分を満たす方が遥かに大切であると感じているからです。
もちろん、そう考えていることを否定しているわけではありません。
しかし、本当にそれはその人のためになるのだろうか。
そこだけはそう感じてなりません。
まずは自分を満たしてあげることが何よりも大切なのではないか、
そう感じています。
まずは自分を満たすことから
皆さんは満たされていますか?
何においてもです。
愛情、お金…なんでもそうですが、
人は余ったものしか分けてあげられません。
例えば、
自分が本当に食べるものがなく、困っているとします。
そこへ、
「これをお食べ。」と
自分と同じ、いやそれ以上かもしれないレベルで
空腹に苦しんでいる人に言われたらどうですか?
受け取れないですよね。
受けとることに罪悪感すら覚えます。
これは一見優しい行為のようにも思えますが、
受け取れない、申し訳ない
そう思わせてしまった時点で優しさではないです。
感謝よりも申し訳なさが先行するなんて、そんなおかしな話はありません。
まずは自分です。
もし、これが丸々と健康そうな人に
「これお食べ。」
と言われたら即座に感謝の気持ちが出てくるはずです。
間違いなくこの方がお互いに気持ち良いですよね?
最後に
いかがでしたでしょうか?
”人のために”
何か与えたい、何かしてあげたい
その気持ちは本当に素敵なことだと思いますし、
僕も何かできたら嬉しい!という気持ちはあります。
しかし、それよりもまずは自分、です。
せっかく素敵なことをしたい、しようっていうんです。
絶対にお互いに気持ちの良い方がいいに決まっています。
自分が満たされていないもの相手を満たそうなんて
自己満足に感じ兼ねないですし、
何より、
”満たしてあげることが出来ないと思います。”
まずは自分を、そして
目の前の人を、隣の人を。
徹底していきたいですね!