みなさんは「会社」を表す英語表現、
company
corporation
の違いがわかりますか?
どちらも「会社」と表すことができるので、どのような違いがあるのか気になりますよね。
companyとcorporationはニュアンスが異なるため、ネイティブはきちんと使い分けを行っています。
今回は、companyとcorporationの違いや使い方、その他「会社」を表す英語表現との使い分け方について徹底的に解説します!
この記事を最後まで読めば、companyとcorporationの違いをスッキリ理解し、迷わず使い分けができるようになりますよ!
ぜひご覧ください!
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目次
companyとcorporationの違いは?

companyは、広く「企業」や「会社」を表すのに対し、corporationは、より限定的で、中でも「大企業」や「株式会社」を表すという違いがあります。
I like working for a small company.
小さな会社で働くのが好きです。
I don’t want to work for a big corporation.
大企業では働きたくありません。
Amazon started as a small company, and grew into a global corporation.
アマゾンは小さな会社として始まり、世界的な大企業へ成長しました。
それでは、以下にそれぞれの詳しい違いや使い方について、解説していきます!
companyの意味と使い方は?

companyは、広く「企業」や「会社」全般を表します。
個人事業主から大企業まで、規模に関わらず一般的に「会社」と言いたいときに使うことができる表現です。
I work for a small software company.
私は小さなソフトウェア会社で働いている。
This company was founded in Texas.
この会社はテキサスで設立された。
Our company has about 50 employees.
私たちの会社には約50人の従業員がいる。
She started her own company last year.
彼女は去年、自分の会社を立ち上げた。
The company is growing quickly.
その会社は急成長している。
corporationの意味と使い方は?

corporationは、「大企業」や「株式会社」を表します。
法的には、「株式を発行している法人」という意味で用いられますが、日常会話でcorporationというと、「巨大で官僚的な会社」というニュアンスで用いられます。
例えば、マイクロソフトやAmazon、ネスレやアップルなどといった大企業はみな、corporationといえます。
Apple is a multinational corporation.
アップルは多国籍企業だ。
The corporation operates in over 30 countries.
その企業は30か国以上で事業を展開している。
Corporations must follow strict regulations.
法人企業は厳しい規制を守らなければならない。
She doesn’t want to work for a big corporation.
彼女は大企業で働きたくないと思っている。
The corporation reported record profits.
その企業は過去最高の利益を報告した。
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その他「会社」を表す英語表現
ここでは、その他「会社」を表す英語表現をご紹介します!
firm:専門的な会社
firmは、法律事務所や会計事務所、コンサル会社などの知識系を扱う専門的な会社を表します。
「小規模な会社」というニュアンスで用いられることもありますが、製造業などには通常用いられません。
He works at a law firm in Houston.
彼はヒューストンの法律事務所で働いている。
She joined an accounting firm after graduation.
彼女は卒業後、会計事務所に入った。
The firm specializes in corporate law.
その事務所は企業法務を専門としている。
This consulting firm helps startups.
このコンサル会社は、スタートアップを支援している。
The firm has a strong reputation.
その事務所は評判がとても良い。
enterprise:大規模事業体
enterpriseは、大規模な企業や事業体を表します。
「挑戦的・冒険的・確信的」というような、前向きなイメージのある言葉です。
Starting a new enterprise is risky.
新しい事業を始めるのはリスクがある。
The enterprise employs over 10,000 people.
その事業体は1万人以上を雇用している。
This is a government-owned enterprise.
これは政府所有の事業体だ。
He is known for his entrepreneurial enterprise.
彼は起業家的な事業で知られている。
The company expanded into a global enterprise.
その会社は世界規模の企業へ成長した。
agency:代理店
agencyは、代理や仲介を行う企業を表します。
人材紹介や広告代理店、政府機関の庁・局など、他者のために働く組織というイメージのある言葉です。
She works at an advertising agency.
彼女は広告代理店で働いている。
The agency handles marketing for brands.
その代理店はブランドのマーケティングを担当している。
He found a job through a staffing agency.
彼は人材紹介会社を通じて仕事を見つけた。
This travel agency specializes in Asia.
この旅行代理店はアジア専門だ。
NASA is a government agency.
NASAは政府機関だ。
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office:オフィス
officeは、会社の事務所やオフィスを表します。
また、医師や弁護士の診療所や事務所など、少数の専門職が働く部屋をさすこともあります。
The office is located downtown.
そのオフィスはダウンタウンにある。
I’ll be back at the office tomorrow.
明日オフィスに戻ります。
The sales office handles local clients.
その営業所は地元の顧客を担当している。
She works in the Tokyo office.
彼女は東京オフィスで働いている。
The doctor’s office opens at 9 a.m.
そのクリニックは午前9時に開く。
He called the office to make an appointment.
彼は予約のために事務所に電話した。
business:ビジネス
businessは、広く事業や業種、業界を表します。
また、営利事業を行う会社や企業をさすこともあります。
He owns a small business in LA.
彼はロサンゼルスで小さな会社を経営している。
She works for a local business.
彼女は地元の会社で働いている。
He runs his own business.
彼は自営業をしている。
The restaurant is a family business.
そのレストランは家族経営だ。
The company is in the food business.
その会社は食品業界の会社だ。
companyとcorporationを使い分けるコツは?
companyとcorporationの違いや、その他「会社」を表す英語表現について解説してきました!
companyは、広く「企業」や「会社」を表すのに対し、corporationは、より限定的で、中でも「大企業」や「株式会社」を表すという違いがあるということがわかったかと思います。
このような違いを知らなくても、英語での会話は成立してしまうかもしれません。
しかし、だからこそ、意識してニュアンスの違いを勉強しなければ、いつまでも「英語初心者」の域を出ることはできません。
ぜひ、今回学んだ表現を実際に使える表現にするために、英会話や英作文などでアウトプットの練習を行いましょう!
徐々に自然に使い分けができるようになり、英会話もビジネスレベルにレベルアップすることができますよ!
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