みなさんは、
loud
aloud
の違いがわかりますか?
どちらも似たような表現なので、どのような違いがあるのかわかりにくいですよね。
今回は、loudとaloudの違いや使い方、その他loudlyとout loudとの違いなどについてもわかりやすく解説しています!
この記事を最後まで読めば、loudとaloudの違いをすっきりと理解し、使い分けられるようになります!
ぜひご覧ください!
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目次
loudとaloudの違いは?
loudは、「音量が大きい」という意味の形容詞・副詞で、”loud music(うるさい音楽)”や”speak loud(大きい声で話す)”のように用いる一方、aloudは、「声に出して」という意味の副詞で、”read aloud(音読する)”のように用います。
aloudには、「大きな声で」といった意味はないので、「大きな声で」と言いたいときにはloudの副詞形である”loud”や”loudly”を用います。
loudの意味と使い方
loudは、「音量が大きい」という意味の形容詞・副詞です。
”She is loud(彼女は声が大きい)”や”speak loud(大きな声で話す)”などのように用います。
しかし、loudを副詞で使うのは、カジュアルな会話か、out loud(声に出して) / loud and clear(はっきりと)などの慣用句として用いられる場合に限り、その他の文脈ではloudlyを用います。
The music is too loud. Please turn it down.
音楽が大きすぎます。音量を落としてください。
This vacuum cleaner is very loud.
この掃除機はとてもうるさい。
I heard a loud scream and rushed to the door.
大きな叫び声が聞こえて、ドアの方へ駆けつけた。
Could you please speak a little louder?
もう少し大きな声で話してもらえますか?
また、loudは音が大きいだけでなく、「派手な」「けばけばしい」といった、視覚的に「うるさい」場合にも用いることができます。
He wore a loud jacket and a yellow tie.
彼は派手なジャケットを着て、黄色のネクタイをしていた。
You shouldn’t wear anything too loud to a job interview.
就職面接にはあまり派手なものを着ていっちゃだめだよ。
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loudに似た英語表現
ここでは、loudに似た英語表現の違いや使い分けについて解説します!
loudly:騒々しく
loudlyはloudの副詞形で、「大きな声で」という意味で使います。
loudでも「大きな声で」という副詞で使うことができますが、loudlyの方が正しくフォーマルな表現だと考える人も多いです。
You are speaking too loudly in the library.
図書館で大声で話しすぎだよ。
Why are you speaking so loudly?
なんでそんなに大声で話しているの?
They shouted as loudly as they could.
彼らはできる限りの大きな声で叫んだ。
Can you stop talking loudly on the phone at night?
夜に大きな声で電話するのやめてくれる?
noisy:騒々しい
noisyは「騒々しい」という意味の形容詞です。
loudが音量が大きいことを表す一方、noisyは音量の大小にかかわらず、不快に感じる雑音のことを言います。
The food court at the mall was noisy.
ショッピングモールのフードコートは騒がしかった。
The streets were very noisy throughout the night.
通りは一晩中とても騒々しかった。
The children are sleeping. Please don’t be so noisy.
子供たちが寝ています。うるさくしないでください。
Shibuya is a remarkably noisy and crowded area.
渋谷は、非常に騒々しく混雑したエリアだ。
aloudの意味と使い方
aloudは、「声に出して」という意味の副詞です。
読書や考え事など、本来は無音でやるべきものを「声に出して」行う際に用いられます。
read aloud(声に出して読む、音読する)、think aloud(頭に浮かんだ事をうっかり口にする、独り言を言う)という組み合わせでよく使われます。
I was just thinking aloud.
ただ独り言を言っていただけだよ。
She makes it a rule to read aloud every day.
彼女は毎日音読するようにしている。
The teacher said a prayer aloud in class.
先生は授業でお祈りの言葉を唱えた。
The courtroom was quiet as the guilty verdicts were read aloud.
静まり返った廷内で、有罪判決が読み上げられた。
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aloudに似た英語表現
aloudに似た英語表現の違いや使い分けについて解説します!
out loud:声に出して
out loudは、「他人に聞こえるように声に出して」という意味のイディオムです。
aloudと同じ意味ですが、out loudの方が日常会話でよく用いられ、また大きな声を出しているニュアンスがあり、laughやcryといった感情を表す単語と一緒によく用いられます。
I had to read the paper out loud in front of the whole class.
クラス全員の前で、レポートを読み上げなくてはならなかった。
Please read the letter out loud.
手紙を読み上げてください。
That made me laugh out loud.
それがおもしろくて、声に出して笑った。
audibly:聞こえるように
audiblyは、「聞こえるように」という意味の単語です。
日常会話というよりは、論文や書き言葉、説明的な文章などで用いられる表現です。
She sighed audibly.
彼女は大きな溜め息をついた。
The airplane audibly passed overhead.
飛行機が頭上を音をたてて過ぎていった。
It was annoying that people kept whispering audibly all throughout the movie.
映画の最中ずっと、人々が聞こえる声でささやき合っていたのは不愉快だった。
loudとaloudを使い分けるコツは?
loudとaloudの違いや使い方、その他loudやaloudに似た表現について解説してきました。
loudは「音量が大きい」という意味の形容詞・副詞である一方、aloudは「声に出して」という意味の副詞であることがわかったかと思います。
このように、紛らわしい表現に出会ったときにその都度疑問を解決することが、英語力が上達するための鍵となります。
ぜひ今回学んだ表現を使って、英会話や英作文などのアウトプットをしてみましょう。
アウトプットをすると、自分の理解が曖昧な部分を見つけることができるからです。
何度も記事を読み直して、アウトプットをくり返し、学んだ表現を自分のものにしましょう!
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