こんにちは！
Aitemの中の人です！
タイトルから
「えっ、、どういうこと？！」
と、思われる方もいらっしゃると思います。
留学に行っても英語は喋れない、ということは事実なんです。
先日海外に移住して10年以上経つ方とお話しする機会がありました。
そこで聞いた海外の実情とショッキングな事実を今日のブログでは書いて行きたいと思います。
留学に行っても話せない
最初に僕が聞いてショックだなと思ったことは、
「留学に行っても話せないよ」
ということでした。
その方はワーキングホリデーの制度を使って海外に行ったそうなのですが
もともと海外に行けば英語が話せると思っていたそうです。
ただ、現実は全然甘くありません。
英語が0の状態で海外に行ったとしても何を言われてるのかわからない、
そもそもなんて言ったらいいのかわからない、
話せないと海外の人たちの輪に入れない、という3拍子揃っていて
ずっと1人で生活を送っていたそうです。
日本人あるあるですが海外に行ったら英語が話せるようになる！
と思っている方が多いですが実際はそんなことはありません。
日本である程度英語を勉強していく必要があります。
生活に困らなくなるとそれ以上は伸びない
また、海外生活をする上で、英語は生活に困らなくなるとそれ以上伸びない、
ということも驚きでした。
海外にいると英語はずっと伸びていくんだろうな、と思っていたのですが
日常生活レベルよりは伸びないそう。
でも確かに考えてみればそうですよね。
実際に自分が生活していて不自由がなければそれ以上英語を勉強しようとは思いません。
なので、なかなかビジネスレベルで英語が話せるようになるのは
日常生活を送っているだけでは出来ないそうです。
海外生活の文化の差
文化の差、ということにも驚きました。
よく海外と日本は文化が違うよね〜という話を耳にしますが
長期間いるとそれがより顕著になるそうです。
実際に海外のコミュニティに馴染むためには細かなニュアンスの違いや
文化背景、カルチャーを理解しないと行けません。
会話は出来ても、この細かな部分が出来ないとどこか阻害されている気分を
常に感じるのでとても辛いそうです。
夢物語で海外移住をしたい！という方はたくさんいますが
夢を手にする代わりにそれ以上のリスクもあることをきちんと
理解しておきましょう。
結局は自分次第
最後にお伝えしたいのは結局は自分次第、ということです。
海外留学に行ったり、海外移住をしたりして、自分が本気で英語を勉強しようと思えば
全然出来ます。
また、日本でも本気で英語をやろうと思ったら日本にいながらビジネスレベルで学ぶ、
ということは全然出来ます。
結局は自分次第ということです。
英語やるなら海外行ったほうがいいでしょ！
と思っている人は多いですが、1年足らずで日本に帰ってくるなら
英語力はそのあと下がってしまいます。
継続的に英語を勉強できる環境づくりも作って行きましょう。
