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【番外編】Aitem講師インタビュー「自分が考える理想の教育を届けたい」

生徒様の声 2023年4月26日

このブログは”超”スピーキング重視の英会話スクールAitemが運営しています。Aitemについて知りたい方は是非『Aitemってどんなスクール?』をご覧ください!

今回の記事はAitemのレッスン講師のタイラーへのインタビューです!

 

レッスンでのこだわりや、英語学習におけるポイントについてお話ししてくださいました!

Aitemのレッスンについて詳しく知りたい!

どんな先生が働いているのか知りたい!

 

と思ってくださっている方はぜひ最後までご覧ください!

Aitemで働いている理由を教えてください!

元々英語を学ぶ方の力になれる仕事がしたいと思っていました。友人の紹介でAitemを知り、ここでなら自分が考える理想の教育を届けられると感動し、働きたいと思いました!

なぜ英語教育に携わりたいと思っていたのですか?

自分が日本語を学んだ時の経験から、同じように外国語を学ぶ方の力になりたいと思ったからです。

 

私はアメリカで生まれて、小学生の時に日本に移住してきました。当時は必死に日本語を勉強していましたが、苦戦していました。自分の気持ちをうまく伝えられずにいじめられてしまったりと、言語の壁に悔しさを感じることがたくさんありました。

 

それでも中学生になる頃には、意思疎通ができる日本語力がつき、周囲の人との関係を構築できるようになりました。私がそこまで挫けずに日本語と向き合えた大きな理由の一つが、良い先生に出会えたことでした。ただ教えるだけの先生ではなく、生徒が楽しめるような学び方をたくさん提供してくれました!

 

この経験から、自分と同じように外国語を学ぼうとしている方が、少しでも楽しく語学と向き合うサポートをしたいと思い始めました。

なぜAitemでは理想のレッスンができると感じたのですか?

生徒主体でレッスンが進行していくスタイルの教室だからです!!

 

私は高校生の時国際バカロレア認定校で授業を受けていました。そこでの授業は「先生から教わる」形式の教育ではなく、生徒が主体的に学んでいく形式でした。例えば、社会の授業では自分で歴史を調べて年表を作るなどです。出された課題に取り組むなかで必要な知識が自然と身につけられる環境でした。

 

この授業スタイルはただ教わったことを覚えるよりも、楽しさ・理解度・記憶の定着度合いなどが高まると感じます。ですが日本の多くの学校では、先生から教わったことをただ覚える授業が多いように思います。英語の授業もそうです。

 

だからこそ、私は生徒が主体的に学ぶことのできる環境で英語教育に携わりたいと思うようになりました!

Aitemのレッスンでは、講師が教えて生徒がただ覚えることはしません。様々なアクティビティの中で生徒の方々が英語をたくさん話し、講師は訂正や必要な知識の提供をします。このレッスンスタイルを見て、私もぜひこの環境で英語学習者の力になりたいと考えました!

レッスンで大事にしていることについて教えてください!

とにかく生徒の方々が話す時間を多く取ることと、楽しいレッスンにすることです!

 

話す時間については、とにかく生徒の方々が主体的に話して英語を体得していくために、私が話す時間は必要最小限になるようにしています。

 

私が話すのはアクティビティの説明や、質問の受け答え、表現の使い方の訂正、ディスカッションやディベートのポイント解説くらいです。生徒の方々が3時間のレッスン中、常に話している状態になるように心がけています!

 

また、生徒の方々が自分で考えて話す時間をより多くするために、アクティビティの内容も工夫しています。例えばレッスンの最初では、隣の方とペアを組んでお互いにインタビューをし、その後全体に向けてペアを他己紹介してもらったりします。お題も「タイムカプセルに入れたいもの」など、少しひねりがあるように意識しています!

 

また、小グループを作ってプレゼンをしてもらうこともあります。プレゼン内容についてディスカッションをした後、実際にプレゼンをして質疑応答もします。自分の意見を伝えたり、相手の主張を聞き取って理解したり、みんなに伝わるよう分かりやすく話したりする力を養うことを意図しています!

 

こうしたアクティビティを通して、暗記ではなく使いながら体得していくレッスンを意識しています。

また、楽しいレッスンにすることも、生徒の方々の主体性を高めて継続的に学習するために大事だと考えています!

 

外国語を学ぶことは簡単ではありませんし、変化を感じられず嫌になった経験がある方もいると思います。だからこそ、「またやりたい!」「次も頑張りたい!」と思ってもらえるようなレッスン作りを大事にしています。

 

例えば、映画を観てその中で出てきたスラングの使い方について学んだり、発音の練習をしたり、登場人物になりきって演じたりするアクティビティは、生徒の方々から好評でした。生徒の方々にシナリオを自分たちで作って演じてもらうこともあります。オンラインレッスンでは、部屋にあるものを持ってきて紹介したり質問しあったりするアクティビティも人気でした。

 

「これ好き!」「楽しい!」などのリアクションをもらったり、生徒の方々が楽しんでいる様子を見ることが私にとってのやりがいにもなっています。

先生から見たAitemの魅力について教えてください

色々な先生の英語に触れることで、知識を深めることができるところが魅力だと思います。

 

Aitemにはアメリカ、カナダ、香港、フィリピン、インドなど、様々な国の先生が在籍しています。色々な先生から教わるからこそ、その地域特有の表現や言葉の細かいニュアンスなど、学校などでは教わらないところまで知識を深めることができます。

 

Aitemのレッスンは完全予約制で、毎回レッスンするメンバーが変わるのですが、久しぶりに教えた方の変化に驚かされることがよくあります。というのも、前に比べて語彙力が増えていたり英語の出てくるスピードが上がっていたりするんです!

 

Aitemで様々な先生のレッスンを受けるなかで、確実に英語力が上がっているのだと伝わってきます。

英語を勉強している方に向けてメッセージをお願いします!

英語を話せるようになりたい方には、「プラス思考で英語に向き合うこと」と、「基礎を大事にすること」をしてほしいです!

 

私の好きな言葉で

『What the caterpillar calls the end, the world calls a butterfly』

ということわざがあります。これは直訳すると、「毛虫が『終わり』と呼ぶものを、世界は蝶と呼ぶ」という意味で、どんなに大変でも見方を変えれば良い部分も必ずあるという意味です!

 

知らない言語を習得するときには、困難なことが本当にたくさんあります。少し学んだからすぐに習得できるものではないため、継続が重要です。そのために、うまく行かない時でも視点を変えて、うまくいっている点や自分の成長できた部分を見つけ、プラス思考で考えてほしいです。

 

また、「基礎を大事にする」ことについて、難しいと感じた時こそ基礎に戻って考えてほしいのです。

 

「大学生レベルの知識や、ネイティブレベルの英語を使いたい。その方がカッコいい」という気持ちはとてもよく分かります。ですがそれよりも大事なのは、相手にきちんと伝わることです。難しいと感じた時は基礎に戻り、中学レベルの表現でどうにかこうにか伝えてみる姿勢が非常に大事だと思います。

またこれは余談ですが、僕は英語を学ぶことで人間性も成長すると考えています。母国語ではない言語でコミュニケーションを取ることで、「どうしたら伝わるか?」と相手の立場で考える習慣がつきます。英語が話せると、関われる人や触れられる情報も格段に増えます。

 

このような副産物が多いのも英語学習の魅力です!ぜひ良い面に目を向け、基礎を大事に楽しみながら英語と向き合ってみてください。

Aitemで楽しみながら英語力を伸ばしませんか?

最後までご覧いただきありがとうございます!

 

楽しく英語学習を続けるコツやAitemのレッスンの内容についてお分かりいただけたのではないでしょうか。

暗記ではなく使いながら実践的な英会話力を身につけたい!

楽しみながら英語学習を続けたい!

という方はAitemで一緒に学びませんか?

ご興味を持ってくださった方はぜひガイダンスにお越しください!

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Aitemのことをもっと知りたい方はこちら!

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