今回は、Aitem入会後カナダへコープ留学し、有名ホテルで就労されていたO・Yさん(以下Yさん)へのインタビューです!
Aitemを受講したことで、英語を話すことへの緊張感が払拭されたというYさん。海外のホテルで採用されるほどの英語力になるまでの過程と、留学先での経験についてお話ししてくださいました。
海外で働いてみたい!
正解/不正解を気にせず力を抜いて英語を話せるようになりたい!
という方はぜひ、最後まで読んで学習の参考にしてみてください!
目次
Aitemに入会された理由を教えてください!
何かに打ち込みたいと漠然と感じていたことと、どこか英語のスピーキングの力をつけたいと思っていたことが理由です。
コロナの流行で、ずっと楽しみにしていた留学がオンラインになりました。オンラインで海外の授業だけでは、現地に行って経験したかったことができず、英語力にも学生生活に対しても少し物足りなさを感じていました。
その時期にちょうどAitemを知り、ディベートなどのスピーキングに特化したレッスン内容に興味を持ちました。
入会前は英語学習においてどのような課題がありましたか?
文法などの知識はあるのに対し、スピーキング力が伴っていないことが課題でした。
大学ではリーディングなど机上の試験の結果だけで評価されます。文法知識はあるので「英語ができる」と評価を受けることもありました。ですが、そうした評価を受け「いつも正しい答えを言わなければいけない、間違ってはいけない」と意識してしまい、英語に緊張感を感じていました。
それに対しAitemのレッスンを見学した際は、みなさんがラフにコミュニケーションを楽しんでいるように見え、学校で感じている緊張感を感じずに話すことに挑戦できるイメージを持つことができました。
入会前不安なことはありませんでしたか?
テキストを使わず長時間英語でコミュニケーションを取るというレッスン形式に、やはりレベルが高いと感じ不安はありました。
ですがレッスンを見学した際、ハイレベルなことをしている一方で、空気感はとても和やかで楽しそうでした。その雰囲気から、頑張ればなんとか続けていけそうだと感じました。
Aitemに入会してからの変化について教えてください!
TOEICの点数が200点上がりました!ずっと課題だったリスニングで点数が大幅に上がりました。入会前に「話せなければ聞くことはできない」という話を聞いたことがあったのですが、実際に話せるようになってみてその言葉を実感しました。
また、英語を話す際、伝わることを最優先にしてコミュニケーションを取るようになりました。以前は問題を解く時のように正しい答えを言わなければならないという意識でいたため、自分の英語が間違っていないか心配で積極的に発言できずにいました。
ですが、Aitemのレッスンでは「間違っても良い」という雰囲気が常にあったため、「怖がらずにとにかく思った通りに話してみる」という姿勢が身についていきました。
表現の仕方についても、最初は高校や大学で習った複雑な表現を使いこなそうとしていたことで「正解・不正解」に囚われていましたが、先生が「現地なら実際はこれだけで伝わるよ」とよく使われるシンプルな表現やスラングをたくさん教えてくださったことで、難しく考えずに話せるようになりました。
また、Aitemには色々な大学の学生や様々な職業の社会人の方がいらっしゃり、自分だけでは知り得なかった情報や機会に出会えることも増えました。
中でも大きな出会いが、コープ留学との出会いです。コープ留学とは有給インターンシップがプログラムに含まれる留学制度のことで、レッスンで仲良くなった社会人の方とお話しをする中で知りました。
僕は元々ホテルマンになりたいと思い観光系の学部で勉強をしていたのですが、海外で自分で就職活動をして働くことのできるプログラムと聞いて、ぜひ海外のホテルでのインターンを目指して行ってみたいと思いました。
カナダでの留学生活について教えてください!
すぐに留学に向けて準備を始め、1年間大学を休学してカナダへのコープ留学に挑戦することとなりました。留学はとにかく楽しく、学びの多い時間でした。
まず始めに語学研修が始まりました。僕の配属されたクラスは日本人が多く、自分より偏差値の高い大学から来ている人がたくさんいました。以前の僕であれば、その状況に置かれただけで物怖じしてしまっていたと思います。ですがAitemで英語を話すことに慣れ、自信をつけてから参加していたことで、平常心でいることができました。
わからないことがあれば先生に直接聞きに行ったり、授業内でも間違いを恐れずとにかく伝えることを重視して積極的にコミュニケーションを取っていたことを評価していただき、クラスの月間MVPに選ばれたこともありました。Aitem入会前は間違いを恐れて保守的になっていたことを振り返ると、感慨深い気持ちになりました。
他にもAitemで学んだことが留学先で役立った出来事などはありますか?
就労先を決めるための就職活動では、Aitemで「テキストを使わない常にアドリブのコミュニケーション」に慣れていたことがとても役立ちました。
面接前によく聞かれる内容などを調べて準備していきましたが、実際には準備していなかったことについて聞かれることが多く、その場で自分の言葉で答えなければなりませんでした。この「その場で聞かれたことに自分の言葉で答える」というのはまさにAitemのレッスンそのものです。
だから、レッスンに参加している時の感覚で話すと、落ち着いて対応できましたし、自分の伝えたいことをまっすぐ伝えることができました。
面接官の方から英語を褒められたり、無事に採用していただいた後も他の社員の方から英語を褒めていただけることが多く、自信になりました。
就労経験中はとにかく他の社員の方との関わりが楽しかったです。カナダには様々な国から様々な年齢の方が来ていて、多様性に富んだコミュニティとなっていました。
みんな仲がよく和気あいあいとした職場で、仕事中はみんなで協力して働き、休憩中は日本のアニメの話で盛り上がるなど、英語を使って積極的にコミュニケーションを取れたことで楽しい時間を過ごすことができました。
その場で聞かれたことに対し、ペーパーテストの時のように正解を突き詰めすぎるのではなく、「伝わることを最優先にシンプルな表現でとにかく伝える」という姿勢を留学前に身につけられて本当によかったです。
今後の展望を教えてください!
留学から帰国し、現在は僕は将来の進路に向けて動いています。僕は英語を話せるようになってから、新しい世界にたくさん出会うことができ、視野や思考を大きく広げることができたと感じています。
こうした経験を他の人にも共有できるよう、将来は英語教育に携わりたいという気持ちでいます。他にも魅力的に感じている職業はいくつもあるので、将来の自分の姿はまだ明確ではありませんが、とにかく英語に携わることのできる仕事ができたら嬉しいと思っています。
海外で実際に使うことのできる英語力をAitemで身につけませんか!?
Yさん、ありがとうございました!英語をコミュニケーションの手段として使いこなせるようになり、充実した留学生活を実現するまでの過程が伝わってくるインタビューでした!
間違いを恐れずラフに英語を話せるようになりたい!
海外の職場で実際に使える程度の英語力を身につけたい!
学校では習わない実践的な表現を使いこなせるようになりたい!
という方はぜひ、Aitemで学んでみませんか!?
ご興味を持ってくださった方はぜひガイダンスにお越しください!