アクティブラーニングという言葉を聞いた事はありますか?
近年、教育業界で注目されているワードの1つとなっています。
Aitemのレッスンもまさに!
このアクティブラーニングそのもの!
今回はそんな教育界で注目の『アクティブラーニング』について。
・そもそもアクティブラーニングって?
・なぜ注目されているの?
・それをするとどんないい事があるの?
この3点を中心にご説明したいと思います。
そもそもアクティブラーニングって?
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、
学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。
(文部科学省より引用)
皆さんも経験があるのではないでしょうか?
英語でSVOCなどの文型を覚えたり。
『いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府』など語呂合せで歴史の年号を暗記したり。
※現在の教科書は1192年ではなく1185年らしいです(笑)
アクティブラーニングはこのような現在の日本の教育現場に代表される、
一方的な授業による知識の詰め込みではなく
体験学習、調査学習、グループディスカッション、ディベート、グループワークなどを通した
体験型の学習スタイルのことを言います。
なぜ注目されているの?
1番の大きな理由は国の政策です。
2014年に文部科学省が中央教育審議会にて初等中等教育で
アクティブラーニングを強く推進する方向性を打ち出しました。
それに伴い、英語、プログラミングの必修化やセンター試験の廃止が検討されるなど
教育業界では大きな変革が行われようとしています。
また、情報化社会ではまさにアクティブラーニングによって
習得できる能力が重要になると、多くの方が気付き始めたのだと思います。
それをするとどんないい事があるの?
少子高齢化により日本の市場はどんどん縮小しています。
それに伴い、ビザ緩和などで外国人労働者の積極的な受け入れを始めました。
外国人労働者も1994年から2012年を除き、増加しています。
インバウンドの増加も相まって、今、外に出れば外国人を目にすることは増えたのではないでしょうか?
今後、私たちは日本だけで仕事をすることや日本人だけの環境がより少なくなります。
欧米では幼稚園や小学校からディスカッション、ディベート、
グループワークなどを通して、アクティブにラーニングしてきています。
『日本人は曖昧で遠回しな表現を好み、外国人はストレートにはっきり表現する』
なんてことはよく言われますが、受けてきた教育環境の差です。
そんな外国人と今後、同じ市場で共に生きていくためには、日本人も語学力はもちろん、能動的に学んでいき、
考える力や伝える力も養う必要があります!!
おわりに
アクティブラーニングの重要性についてご理解頂けましたか?
Aitemでは、常に生徒さんに「答えのない問い」を思考させるレッスン体系になっています。
語学力だけでなく、『考える力』や『伝える力』も身につけたい方は、
是非一度Aitemの無料見学、
ガイダンスへお越しください!!