みなさんは
dinner
supper
の違いがわかりますか?
dinnerとsupperはどちらも「夕食」を表すことができますが、それぞれ食事の内容やイメージが異なります。
dinnerとsupperは日常会話で頻出の表現なので、コミュニケーションを円滑に行うためには違いをしっかり理解することが大切です。
この記事ではdinnerとsupperの違いについてわかりやすく解説しています!
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目次
dinnerとsupperの違い
dinnerは家やレストランで食べる、フォーマルで重めの食事のことをさします。
1日の中で中心となる最も豪華な食事がdinnerです。
supperは夜に家で食べるカジュアルで軽い食事のことをさします。
1日の前半でdinnerを食べた場合、夜に軽く補給するのがsupperというイメージです。
supperとdinnerを比べると、dinnerは食べる食事の量の面においても社会的重要性においてもより大きく、重いということができます。
He is in charge of organizing the annual company dinner this year.
彼は、今年恒例の社員の食事会を企画する担当である。
We’ll eat dinner together as a family at 7pm.
我々は家族で午後7時に集まって夕食を食べる。
We’re going to granma’s at 3pm for family dinner.
私たちは家族の食事会のためにおばあちゃんの家に午後3時に集まる予定だ。
Let’s eat a light supper.
軽めの夕食を食べよう。
I’ll just have a salad for supper.
夕飯はサラダだけ食べようかな。
She only ate biscuits and yogurt for supper.
彼女は夕飯にビスケットとヨーグルトだけ食べた。
dinnerはいつ食べる?
dinnerは多くの場合、1日の食事の中で最も大事にされる「夕食」のことを表します。
しかし、食べ物がたくさん出て、社会的に重要な意味を持つ食事の場合、お昼の食事もdinnerということができます。
例えば、クリスマスに親戚で集まって豪華なホームパーティーのような昼食を食べたり、結婚式の披露宴で食べ物を食べるようなときにはlunchよりもdinnerという方がふさわしいでしょう。
食べ物の量も社会的位置付けもより重く、フォーマルな意味あいがある場合、dinnerがふさわしいからです。
逆に、このような重要な意味を持つイベントではなく、友人や同僚と食べるカジュアルな昼食は、たくさん食べてもlunchがふさわしいです。
We met at 12pm and had a big lunch at the restaurant.
私たちは午後12時に会って、レストランでたくさん昼食を食べた。
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supperはいつ食べる?
supperは必ず夜の食事のことを言います。
夕方の5時くらいから夜中の10時くらいまでsupperということができます。
He came home for supper.
彼は夕食に帰ってきた。
I had too much wine at supper.
夕食でワインを飲みすぎた。
アメリカ英語vsイギリス英語 dinnerとsupperはどう違う?
dinnerとsupperの使い方は、アメリカ英語とイギリス英語で異なります。
アメリカ英語
アメリカ英語やカナダ英語では、基本的にdinnerとsupperは同じ意味で使うことができ、夜の時間帯に食べる「夕食」を示します。
イギリス英語
イギリス英語では、「夕食」を示す際にdinnerとsupperに加えてteaという単語を用います。
夕食をteaと呼ぶのは、主に労働者階級の昼に最も大きな食事(dinner)を食べ、家に帰って軽めの夕食(tea)を食べるという生活スタイルの名残からくるものです。
YouGovが2018年に行った調査によると、イギリス人の半数以上である57%が夕食にdinnerという単語を用い、約3分の1の37%の人が teaを、わずか5%の人がsupperを用いるという結果でした。
dinnerとteaを用いる人の比率は地域によって異なり、北部は主にteaを、南部はdinnerを用いる傾向にあることがわかります。
イギリスでは夕食を表現するときに主にdinnerを用いますが、北部ではteaを用いる人も多くおり、supperはほぼ使われていないといえます。
What would you like for your tea?
夕食は何を食べたいですか?
He came home at 6pm for his tea.
夕食のために午後6時に帰ってきた。
dinnerとsupperを使い分けるコツは?
dinnerとsupperの違いについて解説してきました。
いかがでいたでしょうか?
dinnerは1日で最も重要な食事で、たくさんのご飯と社会的な重要性を示唆するフォーマルな食事を意味する一方で、supperは軽めでカジュアルな夕方以降に食べる食事を意味します。
supperとdinnerのような似通った単語の意味やニュアンスの違いを理解できると、英語で自分の気持ちを誤解なく伝えられるようになります。
今回学んだ表現を実際に使える表現にするためにも、英会話の中や日々のアウトプットで積極的に使ってみましょう。
インプットした知識をアウトプットをすることで初めて、使える表現になったことが実感できるこはずです!
ただ、独学で英語を勉強していて
ここの文法がわからないな・・・・
この単語と単語の違いって何なんだろう?
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